第53話 最凶悪!三打鐘兄弟!!の巻


1ツッコミ目 ⇒最凶悪ってちょっとイカすフレーズだな。 0.5ゲェー 2,3ツッコミ目 御前試合予選でズバ抜けた技量をみせた念仏男、ガルルーダ、伊々平功の三兄弟。 拉麺は彼らが三打鐘兄弟ではないかと怪しむ。 拉麺「とうとう その全容を現しおったな、三打鐘兄弟!!」 餎餅「な…なんと…するとあの三人の武術家が余の宮城乗っ取りをたくらみ…」 蛾蛇虫「そして闘龍極意書欲しさにシューマイをさらい岩背負い山に縛りつけ、   それをタテにこの御前試合にラーメンマンを参加させた張本人たち…」 餎餅「三打鐘兄弟たちだというのかーっ!!」 念仏男「なんと、我われがそのなんとか兄弟という大悪人とな!?」 ガルルーダ「そんなやつらとまちがわれるとは心外な!」 伊々平功「そうとも!」 ⇒どうしようもないくらい説明的だな。 1ゲェー ⇒オリの中の拉麺・三兄弟とオリの外の蛾蛇虫、物見台の上の餎餅との間に  なんで会話が成立してるんだ? 1ゲェー 4,5ツッコミ目 拉麺「それではおまえたちは三打鐘兄弟ではないというのか!?」 そんなとき岩背負い山に縛られたシューマイが  「ちがわくわないよラーメンマン!!」と シューマイ「そいつらはまちがいなく、おいらをこの岩背負い山にしばりつけた三打鐘兄弟だー!!」 ⇒シューマイとまで会話が成立しちゃってるよ… 1ゲェー ⇒ゆで先生の日本語ちがわくわないか? 1ゲェー 6ツッコミ目 念仏男「小僧、なにを根拠にそんなことを!?」 シューマイ「ラーメンマン、オイラが500m先に咲いている花や、   食べ物のニオイをかぎ分けられるくらい鼻がよく効くのは知っているよね!!」 ⇒知らねえよ!! 1ゲェー 7ツッコミ目 シューマイ「その3人武術家のニオイと三打鐘兄弟と同じニオイなんだーっ!!」 とニオイを根拠に念仏男たちが三打鐘兄弟であることをいいあてる。 ⇒仮にショーマイが三打鐘兄弟のニオイを判別する能力があったとしても  数百mは離れた場所に密集している200人の武術家のなかから、  ニオイの発生源が念仏男たちであると判断するのは物理的に不可能じゃないか。 1ゲェー 8ツッコミ目 念仏男「ハーハハッ、おまえたちの察し通りオレたちは三打鐘兄弟だー!!」 三人は、決着は決勝トーナメントでつけると言い残し人ごみへと消えてゆく。 三兄弟を追う拉麺であったが、他の武術家に阻まれる。 ⇒もうこいつらは出場停止にしてもいいんじゃないのか。 0.5ゲェー 9ツッコミ目 一方、拉麺の仲間たちは… 犬操「傷刻牢犬操ー!!」 犬操は得意技の「傷刻牢獄」で3人抜きをきめる 決勝進出だ!! ⇒なに、大声で自分の名前を宣言してるんだ!?  そこは「傷刻牢獄」と技名を叫ぶべきじゃないのか? 1ゲェー 10ツッコミ目 そして3人目となる武術家と対峙する懢蝱。 懢蝱「くらえ斬人鑼血刀ー!!」とラケットを一振りすると、 対戦者は軽やかに肉片と化す!「う…うげー!!」 懢蝱、3人抜き達成! ⇒ゲェー!!残虐拳法家!! 1ゲェー 11ツッコミ目 一方、砲岩は2人目の対戦相手を散弾流星脚でたおし、 3人目の相手に念仏男を選ぶ。 ⇒このコマの念仏男はスゴ味のあるいいツラをしているなぁ 1ゲェー 12~14ツッコミ目 砲岩はカメを上空へと投げ、念仏男めがけて散弾流星脚の体勢に入るが… 拉麺「あ…危ない、砲岩…」 念仏男の投げつけた鐘にカメを割られ、逆にその破片を浴びることとなる。 実況「あーっと、散弾流星脚敗れたりーっ!!」 さらに念仏男は砲岩に鐘を被せ、丸太で滅多打ちする。 「そらそらそらそらー!!」 実況「あーっと、頭ガイ骨をズタズタに砕かれた砲岩!   ちからつきて落下していく」 流星拳砲岩 死亡! ⇒念仏男と拉麺近くにいすぎだろ、念仏男はひとまず退却したんじゃなかったのか? 0.5ゲェー ⇒お決まりのパターン 来たっ!!!  砲岩、死にすぎ。 1ゲェー ⇒「頭ガイ骨をズタズタに砕かれた」ってスゴいことさっらと言うなぁ。 0.5ゲェー 15,16ツッコミ目 念仏男「フフフ…ありがたくいただいておくぜ、 おまえの散弾流極意書をっ!」 念仏男、決勝トーナメント進出決定! ⇒砲岩の流派名は流星拳だったはずでは…? 1ゲェー ⇒ポーズをきめる念仏男(アシ絵)が変。 0.5ゲェー 17ツッコミ目 一方 オリの一角では、 三打鐘兄弟の一人・伊々平功とチューチャイの戦いが行われていた。 一方的に攻撃を仕掛けるチューチャイ チューチャイ「どうした、おまえの仲間(=念仏男)が砲岩を惨殺したように、   このわたしもなぶり殺してみなーっ!!」 しかし、伊々平功はまだ本気を出していないようだ。 ⇒砲岩の死を全然いたんでいないな。  チューチャイにとっては割りとどうでもよかったんだろうな。 1ゲェー 18ツッコミ目 伊々平功の目が怪しく光り、反撃を開始する。 伊々平功は背中に背負う巨大人形をヒモで操り、チューチャイな殴打を浴びせる。 チューチャイ、ダウン。 ⇒シュールな格闘術だ。  一体、どういう必然性があるんだ? 1ゲェー 19,20ツッコミ目 「チューチャイ三段蹴りー!!」 起き上がったチューチャイ、伊々平功の人形に蹴りを浴びせる。 ⇒まんまなネーミングだな。 1ゲェー ⇒人形に蹴りいれても効かないだろ。 0.5ゲェー 21ツッコミ目 チューチャイの蹴りで人形にヒビがはいり、伊々平功は体勢を崩す。 さらにたためかけるチューチャイ。 拉麺「チューチャイ行くなー!!これはワナだーっ!!」 拉麺の言うとおり、これは伊々平功のワナであった。 伊々平功の「魔翏悪涅闘熊胴絞り(まりおねっとべあはっぐ=人形でベアハッグ)」& 「魔翏悪涅闘無極落とし(そのまま投げ技)」をくらい、 ムエタイ チューチャイ敗北! 伊々平功「これがムエタイの極意書か…もうおまえは用無しだ…!」 チューチャイのムエタイ極意書を奪い、伊々平功 決勝トーナメント進出決定! ⇒ムエタイに極意書なんてあるのかよっ!! 1ゲェー 22~24ツッコミ目 そしてまた別の場所では… ガルルーダ「羽根魔鬼雨!!」(羽根をとばし相手に突き刺す技) 決勝進出をきめるガルルーダ。 これで三打鐘兄弟は全員決勝進出だ! ⇒ガルルーダに羽根鬼雨をくらって敗れた人の服装やら体格やらがコマによって違いすぎるんだが。 0.5ゲェー ⇒ガルルーダって、東南アジア系のパチモンヒーロー臭がして良いデザインだなぁ。  アシが作画を担当してるとこがパチ臭を増幅させててステキだ。 1ゲェー ⇒ガルルーダの周りで戦ってる格闘家たちの作画(勿論アシ絵)がひどすぎる。 1ゲェー 25ツッコミ目 拉麺は、三打鐘兄弟の実力を見て力ずくでも人質のシューマイを奪い返さなくてはと決意し、 てはじめに自分を取り押さえている2人の格闘家を倒すと、拉麺は宣言する。 ⇒拉麺は8ツッコミ目のあたりからずーっとザコ格闘家に取り押さえられていて、  取り押さえられながら砲岩やチューチャイがやられていくさまを実況していたわけだが、  どんだけ、のんびりしてるんだよこいつら! 1ゲェー 26ツッコミ目 ザコ格闘家の挟み撃ちをかわし「天空翔虎脚」でまずは一人抜き! 続いて「潜水飛魚脚」で二人抜き! ⇒ザコ格闘家の作画がヒドスギ。  コマによって顔が全然違うし、ポーズとかメチャクチャだよこれ… 1ゲェー 闘将!!拉麺男も残すところあと2話です。 作画、演出、筋書き全てが末期症状を呈していますねっ!
集計
ページ数 45P ページあたり
ツッコミ量 22.5ゲェー 0.5ゲェー/P
ツッコミ件数 26ツッコミ 0.58ツッコミ/P
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