第54話 御前試合決勝トーナメントへの難関
1ツッコミ目
拉麺は、ザコ拳法家に「潜水飛魚脚」をきめ、
決勝トーナメント進出の条件である3人抜きまであと一人となった。
そんな様子を眺める三打鐘兄弟。
念仏男「ラーメンマンよそうやすやすとは三人抜きは決めさせないぜ。」
⇒このコマの念仏男の頭の上の仏像がないんだが、
書くのめんどくさかったのか? 0.5ゲェー
2~4ツッコミ目
そんななか韓国代表「鎌斬」が三人抜きを果たし決勝進出をきめた。
これで決勝トーナメントの枠は残りあと一人だ。
⇒「韓国」(大韓帝国)って1897~1910年の呼称だけど、闘将!!拉麺男って
そういう時代設定だったか?
過去にUnion of Sovietの表記がでてきたけど、
ロシア革命は1917年だから…ホント、滅茶苦茶すぎる時代設定だな… 1ゲェー
⇒三打鐘兄弟はなんだか小者っぽいから、別に黒幕的人物がいて
そいつが決勝に進む展開かなとおもいきや、
決勝トーナメント行きを決めたこの鎌斬もまったく期待できそうもない
やっつけなキャラだな 1ゲェー
⇒試合の展開を眺める三打鐘兄弟が1ツッコミ目のコピー。
コピーに使うならせめてもうちょっとしっかり書けよ… 1ゲェー
5,6ツッコミ目
餎餅「しかし席がひとつといっても、ラーメンマン以外にも武術家が数人残っているぞ」
と拉麺の決勝進出を可否を心配する。
拉麺「ご安心ください餎餅皇帝。ここにいる武術家たちは、
みんなひとりの敵も倒していないやつか一人抜きしか決めていないやつばかり…
私のようにふたり抜きを決めてる武術家はひとりもいません。
そうだな、みんなっ!!」
ザコ武術家「う…うむー、確かに…」
⇒だから、なんで観覧席にいる餎餅と、拉麺の間で会話が成立してるんだよ。 0.5ゲェー
⇒拉麺はエラソーっていうか、言ってることが実にみみっちいな。 1ゲェー
7~9ツッコミ目
しかしすでにふたり抜きを決めた武術家がもうひとりいた!
水がめを背負った大男だ。
「オレの名は水芸拳竹鵬(みずげいけんちくほう)だ!!」
ザコ武術家「ゲエェー、つ…強そうな武術家~!」
⇒ヘボい拳法名だな。 1ゲェー
⇒このコマの竹鵬いくらなんでもでかすぎだろ。拉麺の3倍くらいあるよ。 1ゲェー
⇒ザコ武術家の顔とセリフがイイ味だしてるな。
こいつら、なんで出場しようなんて思ったんだ? 1ゲェー
10ツッコミ目
決勝進出者席で観戦する念仏男。
念仏男「やつ(:竹鵬)ならラーメンマンを片づけてくれるだろう。
ククク それにオレたちには先に金網武道殿に仕掛けたこいつがあるからな。」
と鎖を握っている。なにやら企みがあるようだ。
⇒悪巧みをしている三兄弟がさっき(1ツッコミ目)のコピー 0.5ゲェー
11~13ツッコミ目
決勝進出をかけて拉麺と竹鵬の戦いが始まる。
そのとき念仏男の企みが発動する!
念仏男「今だ! これでおしまいだラーメンマンーッ!!」
念仏男が鎖をひっぱると地面に埋もれていた鎖が引きずり出され
拉麺の体を跳ね上げ、転倒させる!!
念仏男「敵と戦いながらも誰にも気付かれることなく
この鎖を仕掛けるのは骨が折れたぜ。」
~~~予選中にしゃがんで鎖を地面に埋める工作をする念仏男の回想イメージ~~~
⇒ショボ過ぎる… なんかスゴイ企みかと思わせて転ばせただけかよ… 1ゲェー
⇒「骨が折れたぜ。」のところの念仏男の得意気な表情がイカス。
ホント骨が折れるよな、ご苦労なことです。 1ゲェー
⇒っていうか200人の武術家が入り乱れて闘っているオリの中で、
だれにも気づかれずにこんな地道な作業ができるってすご過ぎだろ 1ゲェー
⇒べつに拉麺は竹鵬とたたかわなくても、
そのへんのザコ武術家を倒せば三人抜きで決勝進出なんだけどな。 0ゲェー
14ツッコミ目
餎餅は「やはり、あやつらはあんな悪だくみをー!」と憤慨するも。
家臣になだめられる。家臣「お…お静まりを…」
⇒って念仏男の妨害はお咎めなしってことなのか?
自由すぎる大会だな。 1ゲェー
15ツッコミ目
竹鵬が背中のカメの水を飲み込みはじめた。
それを、キセルから吐き出すと水は剣の形となり拉麺に襲い掛かる。
竹鵬は噴き出した水をイメージしたものに変形させる能力を持っているのだ!
⇒拉麺、竹鵬が襲ってきた時点で普通に体勢を立て直してるんですが…
念仏男の策略はホント意味なかったな… 1ゲェー
16ツッコミ目
反撃に転じようとした拉麺だったが、竹鵬の「水芸乱打小槌」(水でできた1m以上あるハンマー)で撃墜され、
地面に頭から突き刺さる。
⇒小槌っていうには大きすぎだろ、これ。 0.5ゲェー
17,18ツッコミ目
竹鵬は小槌を念力で操り、拉麺の真上にセットし、小槌にニードロップを繰り返す。
竹鵬「乱打水小槌釘打ちー!!」
拉麺は小槌によって打ち付けられ頭から地中にめり込んでいく。
シューマイ「あんなにどんどん地面に打ちこまれちゃあラーメンマンが窒息しちゃうよ~」
⇒投げつけられて頭から突き刺さるのはまだいいとして、
拉麺は何でそのまま倒立状態を維持してるんだ。
体を曲げるなりすれば打ちこまれるのを防げそうなもんだと思うんだが。 1ゲェー
⇒シューマイ、心配するところがズレてるよ。
普通、衝撃で負傷するとかそういうことを心配すべきだと思うんだが。 1ゲェー
19ツッコミ目
竹鵬「いい加減この竹鵬に三人抜きをさせろー!!」
拉麺の体は埋め込まれ完全に埋め込まれる寸前だ!
⇒足首だけ残してほぼ生き埋め状態にしてるのに、拉麺の敗北あつかいにはならないんだな…
この試合どういうルールで行われているんだ? 0.5ゲェー
20,21ツッコミ目
拉麺「ア…アウウ 息が苦しい…
て…敵は三打鐘兄弟だけにあらず。
大会に優勝して新皇帝のお守役として宮城入りの野望を持つ連中のなんと多いことか…」
*******背後には堕落した武術家のイメージ********
⇒…って、窒息が問題なのかよっ! 1ゲェー
⇒拉麺は、竹鵬がそんな野心家で堕落した人間だといいたいのか?
そんな描写はなかったんだけどな。
拉麺は独善&被害妄想すぎだよな。 1ゲェー
22ツッコミ目
竹鵬「さあ!これでとどめだあー」と最後の一撃を入れようとしたその時、
どこからか石つぶてが竹鵬めがけて飛んできた!
念仏男「ヒャッ、石つぶてがっ…!!」
⇒カワイイ ボスキャラだな。
何で、ゆで先生は念仏男に対し無意味なまでに小者っぽい描写してしまうだろう。 1ゲェー
23,24ツッコミ目
石つぶての主は岩背負い山に縛り付けられたシューマイだった!!
シューマイは自らの縛り付けられている大岩を拳で削り取り石つぶてを作り竹鵬めがけて投げつけているのだ。
我蛇虫「やめろーシューマイ!拳が砕けてしまうぞー!!」
犬操「無理な動きをすれば岩石もろとも転げ落ちるぞ!!」
シューマイ「そんなことかまうもんか。ラーメンマンには迷惑をかけっぱなしだった…
オイラが命を賭けてもその借りを返すんだ。」
⇒努力は認めるけど、明らかに反則だろこれ… 1ゲェー
⇒そこまで自由に動けるんなら、シューマイ 自力で脱出しろよ 1ゲェー
25,26ツッコミ目
拉麺「わ…わたしは、ひとりで孤独な戦いをしているつもりだったが、
こんなに身近にも私といっしょに戦ってくれる者がいることを、わ…忘れていた…」
とシューマイの心意気に感動する。
⇒だから、それは反則だろ。 1ゲェー
⇒地面に突き刺さった格好でこんな良いセリフいっちゃう拉麺がマヌケ。 1ゲェー
27ツッコミ目
拉麺「シューマイよ!私はもう負けんぞ、おまえの気持ちに応える意味でもっ」
⇒なんか、他人事っていうか、「ついで感」が漂うんだよな。 0.5ゲェー
28ツッコミ目
一方竹鵬は石つぶてをシューマイ目がけて打ち返してゆく。
竹鵬「グオッフォフォ 小僧、おとなをからかったらどうなるかもっと思い知らせてやる!」
シューマイ、ピンチ!
⇒竹鵬、試合中に油断しすぎだろ。拉麺との決着をとっととつけろよ。 1ゲェー
29~31ツッコミ目
そのとき地中から声が!
声「竹鵬よシューマイには指一本触れさせん!」
竹鵬「ううっ…その声は!?」
⇒別に竹鵬はシューマイに触れてはいないけどな 0.5ゲェー
⇒「ううっ…その声は!?」って、自分の乗っかっている足元から声がしてるんだから、
声の主は、声質とか関係なく拉麺にきまってるだろ。 1ゲェー
⇒あと、竹鵬が拉麺に会ったのって、ほんの数分前だろ。
声質がどうとか記憶するほどの知り合いじゃないだろ。 0.5ゲェー
32,33ツッコミ目
拉麺「脱出渦疱慧羅風車ー!!」(だっしゅつかぽえらふうしゃ)
声の主 拉麺は体をきりもみ回転させて地中から脱出する。
⇒相変わらずひでぇ技名だな… 1ゲェー
⇒そんなこと出来るなら始めからやれよっ!! 1ゲェー
34ツッコミ目
さらに拉麺は命奪崩壊拳を竹鵬の顔面に打ち込み勝利した!
竹鵬の懐からこぼれでた水芸拳奥義書をつかみ、
先ほどのザコ拳法家から奪った奥義書とあわせて3つの奥義書を手に入れた。
拉麺の決勝進出決定!!
⇒ザコ拳法家から奥義書を奪った描写なんてなかったんだけどな。 0.5ゲェー
35ツッコミ目
決勝トーナメントに出場する8名の拳法家が決定した。
家臣「勝ち残ったひとりが新皇帝のお守役として宮城に召し抱えられる。
対戦カードを発表する!!」
┏━━━┻━━━━━━┓
┏━━┻━━┓ ┏━━┻━━┓
┏┻┓ ┏┻┓ ┏┻┓ ┏┻┓
懢蝱 イーペー 麺 ガル 蛾蛇 鎌斬 念仏 犬操
伊々平功は一回戦の相手が拉麺ではないことに不満を漏らす。
「ケッ、格下の懢蝱が相手かよ。」
⇒なんか、棒読みな台詞だな。
"新皇帝"とか"召し抱えられる"とかもうちょっと別の言い回しに出来なかったのか? 0.5ゲェー
⇒懢蝱VS伊々平功戦の結果は微妙として、蛾蛇虫犬操は100%カマセ犬ですね。
ゆで先生はホント容赦ない人だな…
36ツッコミ目
試合開始は3時間後となり、本選出場者は控え室となる豪華な洋館へと案内された。
犬操「あの立派な建物が控え室だって…」
建物の豪華さに驚く犬操と蛾蛇虫。
⇒ホント小者臭漂うセリフっていうか、こいつらモブ程度の扱いしかされてないな。
一応、拉麺とともに死線を潜り抜けた親友って設定なんだけどな… 1ゲェー
37ツッコミ目
懢蝱は、洋館にて拉麺の控え室を訪ねる。
懢蝱「ラーメンマンと会うのも久しぶりだ。
武術談義でも戦わせるか…
よう!いるかラーメンマン…」
と扉を開けるがあいにく、拉麺は留守であった。
⇒小学生かよ!
懢蝱は前シリーズで拉麺初めて対面して死闘を繰り広げたはずなんだが、
いつからこんな昔なじみみたいな間柄になったんだ? 1ゲェー
38~40ツッコミ目
懢蝱は無人の控え室に拉麺の昇龍胴着を見つける。
懢蝱「この胴着を着けていると大きなケガを負わず、
たとえ負ったとしてもすぐに治癒してしまう不思議な胴着だ。
とてつもないエネルギーを感じる。」
是非とも着てみたいという衝動に駆られたのであった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~懢蝱の更衣シーン(カーテン越し)~~~~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
胴着を身につけ鏡に我が身を映す懢蝱。
「フフフ…まんざらでもないな」
⇒ゲェー!! うれしくないサービスシーン!! 1ゲェー
⇒っていうか、ゆで先生なに考えてるんだ?
主人公のライバルキャラをこんな奇行に走りらせてどうするつもりなんだ? 1ゲェー
⇒懢蝱はこの後、大きなケガを負うことになります。
ゆでコントですね。 1ゲェー
41ツッコミ目
とそのとき控え室に何者かが入ってきた。
懢蝱「おお、ラーメンマン待っていたぞ」
懢蝱にはカーテンの向こうのその人物が誰であるか見えてはいない。
⇒懢蝱はまったく悪びれないな。
勝手に人の控え室にはいって胴着を着るとか、ヒクと思うんだが。 1ゲェー
42,43ツッコミ目
しかしその入室者は、三打鐘兄弟のひとり伊々平功であった!
伊々平功は拉麺を闇討ちすべくこの控え室に侵入したのであった!!
伊々平功「オレはやっぱり懢蝱よりもラーメンマンおまえと第一試合を戦いたかったーっ!!
せめて今ここでオレさまと手合わせしろー!!」と懢蝱におそいかかる。
人違いであることを知らせようとする懢蝱であったが、伊々平功は気づきもしない。
懢蝱のあたまにバケツをかぶせて視界をふさぎ、
得意技「魔翏悪涅闘私刑」(マリオネットリンチ:人形で殴打)でボコボコにする。
⇒「手合わせしろー」って言っといてバケツを使った不意打ち。
実に汚い。「グラップラー刃牙」みたいな展開だな。 1ゲェー
⇒バケツで顔が隠れていようが、拉麺と懢蝱じゃ体格がぜんぜん違うんだから気づけよ、伊々平功…
拉麺と懢蝱は瓜二つという理解不能な設定がまだ生きているのか? 1ゲェー
44,45ツッコミ目
懢蝱はグロッキーになりながらも辛うじて反撃に出る。
懢蝱「魔鎡狗颶礌甒蛇腹圧殺手」(まじっくぐらぶじゃばらあっさつしゅ:第46話参照)
伊々平功「ラ…ラーメンマン、おまえがこんな隠し技を持っていたとは…」と退散していく。
⇒頭にバケツかぶってマジックハンドで反撃している懢蝱の構図がマヌケすぎ。 1ゲェー
⇒トドメをさせよ。なんで一回反撃されただけで帰るかな…。
扉をキチッと閉めて帰る几帳面さもマヌケ感を増大させてるな。 1ゲェー
46,47ツッコミ目
力尽き倒れる懢蝱。
懢蝱「このオレをこんなにしちまうとは…
ラーメンマンよ、お…おまえはどうやらとんでもない化物どもから皇帝を守ろうとしているようだぜ…」
~~~~~~~~~~~~背景~~~~~~~~~~~~
~~~~人質のシューマイを見守る拉麺の図~~~~~~~
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
⇒Noゥ…ゆで先生ェ…
主人公のライバルをこんなマヌケな形で退場させるとかひどすぎだろ。 1ゲェー
⇒なんでそこでシューマイを見守る拉麺なんだよっ。
皇帝を心配する拉麺の図とかにするべきだろ。 0.5ゲェー
集計
ページ数 | 45P | ページあたり |
ツッコミ量 | 41.5ゲェー | 0.92ゲェー/P |
ツッコミ件数 | 47ツッコミ | 1.04ツッコミ/P |
前回へ / 超人102ゲェーにもどる / 次回へ