第46話 拉麺男・懢蝱の大襲撃の巻


1,2ツッコミ目 玉王の発明「最強拳士製造装置」によって拉麺男・懢蝱が誕生した! 額に凶の字、角ばった人相、背にはラケット、逆三角体型の大男だ! 鍋巴「やった、成功ですよ玉王さま!!   見事、ラーメンマンの爪から   ラーメンマンと瓜ふたつのもうひとりのラーメンマンが生まれたー!!」 ⇒いかれてるのか?拉麺と懢蝱は似ている部分がひとつとしてない… 1ゲェー ⇒土から生まれた懢蝱が、なんでいきなりラケットを装備してるんだ? 0.5ゲェー 3ツッコミ目 玉王「たしかに、懢蝱はラーメンマンと瓜ふたつかもしれん   …しかしそれは姿だけじゃ。   そのパワー・格闘技テクニックはラーメンマンの数倍の威力を持つ。」 ⇒…って、玉王もボケ倒しかよっ!  こいつら(玉王&鍋巴&原作ゆで&作画ゆで)、頭おかしい… 1ゲェー 4ツッコミ目 玉王「それと懢蝱はラーメンマンの爪から造り出したクローン人間であるが…   その性格はラーメンマンのような正義の心はひとカケラもない!   あるのは正義を憎む心、冷酷無比な残虐心のみだ。」 ⇒…だから、ゆで先生の考えるクローン人間はおかし過ぎだろ。 1ゲェー 5ツッコミ目 そんなとき、ついに警察隊が玉王の研究所を見つけ出した! 警官「とうとうアジトをつきとめたぞ、玉王!!   我われは警察隊だ。   またおまえたちを極悪人刑務所に連れもどしにきた!!」 ⇒極悪人刑務所ってバカなネーミングだな。 1ゲェー 6ツッコミ目 ドアを蹴破り所内に突入する5人の警官。 しかし、懢蝱を完成させた玉王は余裕シャクシャクだ。 ⇒このコマ、遠近感が発狂してます。 1ゲェー 7,8ツッコミ目 警官隊は手に手に武器を持ち、玉王を逮捕にかかる。 懢蝱は、玉王の命で警官たちに襲いかかる。 懢蝱は懐からグローブのような物を取り出して(⇒なんでそんなもん持ってるんだよ。)、 手にはめ、警官にむけて張り手を放つ。 玉王「魔鎡狗颶礌甒!!(マジックグラブ)   蛇腹圧殺手ー!!」 鍋巴「ゲエェ!!懢蝱の手につけた颶礌甒には手形がなん枚もあって、   その間に蛇腹が仕込まれ伸びるようになっているんだーっ!!」 と手形がのびて警官を張り手で吹きとばす。 ⇒ゲェー! 分かりやす過ぎる解説! 1ゲェー ⇒スゴ過ぎる技だ。普通に考えたらそんなに威力があるとは思えない… 1ゲェー 9~11ツッコミ目 蛇腹圧殺手と「彎弓虎尾脚」(後ろ蹴り)で瞬く間に警官3名を血祭りに上げる懢蝱。 玉王「ようし懢蝱よ、そろそろ最高の技を見せてくれっ!!」 懢蝱「斬人鑼血刀!!(ざんにんラケット)」 と背のラケットを取り出して、突進する警官に向けてラケットを振る。 懢蝱「地獄兜拷髏殿崩しー!!(じごくところてんくずし)」 すると警官の腕はラケットの網目でトコロテンのように切り刻まれてゆく。 警官「ゲーッ うっ…腕がーっ!!」デロリーン そしてそのまま懢蝱がラケットを振りぬくと、警官は完全にトコロテンと化した。 ⇒グロ過ぎる必殺技だ。今回はゆで先生の狂気が冴え渡ってるな。 1ゲェー ⇒「ゲーッ うっ…腕がーっ!!」とか言ってる余裕あるのか。 0.5ゲェー ⇒デロリーンってインパクトある擬音だな 1ゲェー 12ツッコミ目 最後の警官は、懢蝱のキチガイすぎる戦いぶりに恐れをなし、命乞いを始める。 警官「お…お願いだー!命だけは助けてくれ~っ!!   私には女房と二人の子どもがいる。   私が殺されてしまっては三人は路頭に迷ってしまう。」 動きをとめる懢蝱を見て、懢蝱に情が残っているのかも知れんと不安になる玉王。 しかし懢蝱は「おまえを男なら、仲間のようにいさぎよく死ねっ!」と あっさり警官の脳天を叩き潰す。 ⇒ゲェー!拉麺とそっくり!  いや、拉麺の場合は「この男の言っていることはウソだ」とか無根拠で決め付けるから、  まだ懢蝱のほうが常識 有る気がするな。 1ゲェー 13~15ツッコミ目 さっそくラーメンマンを倒しに行こうとする懢蝱。 しかし玉王はそれを制し、  「いいや、ラーメンマンは外部からの挑戦を私情で受けるようなやつではない。   やつは、この世にいてためにならぬ者としか闘わん!   そのためにはてっとり早く、誰かを血祭りにあげるのがいいだろう!   それもラーメンマンにゆかりのある人物がいい…」と。 ⇒「この世にいてためにならぬ者」って、  それは自分たちを指して言ってるんだろ?  そんなこと自信の満ちた表情で断言すんなよ…  玉王はひねくれてるだけで、根は悪いやつじゃないのかもね。 1ゲェー ⇒でも拉麺、闘いを挑まれたら自衛のために応戦してるよな。 1ゲェー ⇒ゆかりの人物が血祭りにあげられて、拉麺が挑戦を受けるなら、  それは私情で挑戦を受けたことになるんじゃないのか? 0.5ゲェー 16,17ツッコミ目 そして血祭りにあげる標的の3名のリストを差し出す玉王。 その標的とは「砲岩」,「老師」(陳老師のことね),「犬操」。 ⇒ここで、砲岩と犬操かよっ!  不遇な二人だな…  普通に考えたら標的は拉麺の一番の親友である(らしい)蛾蛇虫とか、  妹の拉娘とかだろ! 1ゲェー ⇒「老師」って固有名詞じゃないだろ。 0.5ゲェー 18ツッコミ目 その頃、拉麺たちは… 爪と猛虎を奪われて以来 体調を崩し、旅先のテントで床に伏せる拉麺。 拉麺は猛虎を奪われたために、猛虎百歩拳を使うことができなくなってしまったそうな ⇒氷枕の氷はどこで調達してきたんだ? 0ゲェー ⇒猛虎百歩拳が使えないって言うのがなんかの伏線になるかと思いきや、  特にそういうことはない。 0.5ゲェー 19ツッコミ目 突如、爪を奪われた右手の人差し指が痛みだし血を吹く。 拉麺「なんだかわからんが二週間前までこの指にあった爪が、   別の意思を持って動き出したような気配を感じる。」 拉麺はただならぬ予感を感じ、 奪われた爪が悪事に使われるのを阻止すべく立ち上がる。 ⇒拉麺が爪を切りおとしたのは3週間前だったはずだろ。 0.5ゲェー 20,21ツッコミ目 舞台変わって山東省雲鵬県 砲岩焼物製作所 瓶作りにはげむ砲岩。後ろには助手らしき人物。 そこに現れる拉麺男・懢蝱、拳法の勝負を申し込む。 しかし、砲岩は注文された100個の瓶を仕上げなくてはならないから、 拉麺の名を騙るニセモノと闘っている暇はないと断る。 ⇒これは、ギャグなのかゆで先生? 1ゲェー ⇒瓶作ってる砲岩がコピーペースト。 0.5ゲェー 22,23ツッコミ目 ニセモノ呼ばわりに怒った懢蝱は砲岩の作った瓶を蹴りわる。 精魂込めてつくった瓶を割られ砲岩、激怒! 砲岩「もう、許さん!よかろうおまえの挑戦を受けてやるっ!!」と、 そばにあった瓶を空中に放り投げ、懢蝱めがけて蹴り割る。 砲岩の必殺技「散弾流星脚」だっ! ⇒って、自分も瓶を割るのかよっ! 1ゲェー ⇒舞い上がったときのコマの砲岩が服着てない。 0.5ゲェー 24ツッコミ目 しかし懢蝱は「見極めたぞ砲岩!おまえの散弾流星脚ー!!」 と会心の笑みをたたえ宣言し、 その言葉どおり魔鎡狗颶礌甒で全ての破片を打ち落とす! そして懢蝱の放つ凶虎百歩拳(猛虎百歩拳の懢蝱バージョン)で 流星拳 砲岩 死亡! ⇒展開ハエェー!(4ページ) 全く定番のパターンだな 1ゲェー 25ツッコミ目 舞台変わって福建省百猿村 傷刻牢犬操に相対する懢蝱。 懢蝱「傷刻牢犬操よこのオレと勝負しろーっ!!」 ⇒ラケットをかまえて勝負を挑む懢蝱、  対するはオリを肩に乗っけてる犬操。  かなりマヌケな構図だな。 1ゲェー 26ツッコミ目 犬操「待ってくれオレはあんたから挑戦されるおぼえはないぞ…   それにこの近くには幼稚園(⇒!)もある。   まもなく子どもたちが出てくる頃だ!!」 ⇒オリを持って、幼稚園のそばをうろついている犬操は  かなり不審だな… 1ゲェー 27,28ツッコミ目 しかし懢蝱は聞く耳を持たず襲いかかってくる。 やむえず反撃する犬操、 「傷刻牢獄!!」と懢蝱めがけてオリを投げつけ、ラケットを弾きとばす。 ⇒オリ使いである必然性が全くない技だな… 1ゲェー ⇒このコマのオリの格子の描写が妙 0.5ゲェー 29ツッコミ目 そして犬操は「立犬蛟殺脚(ドロップキックみたいの)」で懢蝱を蹴りとばす。 ふきとばされた懢蝱は拍子で肩に自らのラケットの柄が突き刺さり重傷だ! ⇒懢蝱、弱くないか?  五歌仙最弱の犬操に押されてるよ… 1ゲェー 犬操チャンス!と思われたその時、 園児たちが、幼稚園からでてきた。園児たち「ワーイ」 犬操「ダメだよ、みんなこっちへきちゃー!!」 園児など眼中になく、犬操におそいかかる懢蝱。 近くの園児が巻き添えを食うのをかばおうとした犬操は、 懢蝱の断胴鵶血慧酈(だんどうアーチェリー)をまともに食らいダウン。 30ツッコミ目 犬操「きさま…一体誰だ!?」 懢蝱「拉麺男・懢蝱!!」 犬操「そ…そんなバカな…」 犬操敗北 ⇒妙にそっけないって言うか、不自然な会話だな。 0.5ゲェー 懢蝱は、次のターゲット陳老師の元へと向かうが、 犬操との戦いでおった重傷の手当てをするため、 道中のテントに助けを求める。 そしてそのテントの主はなんと拉麺だった! ナレーション「この時ラーメンマンは、この傷を負った男が   まさか自分の爪から造られた殺人武術家だとは思いもよらなかったろうし…   この懢蝱自身も助けを求めた男がラーメンマンだとは気付くよしもなかった…」 ⇒拉麺と懢蝱って瓜二つって設定のはずだろ…  自分と瓜ふたつの人間にあったのに  驚いたり疑問に感じたりしないのか拉麺!? 0ゲェー 31ツッコミ目 拉麺の手当をうけた懢蝱は事情も説明せず立ち去る。 すると拉麺の爪がまたうずき出した。 拉麺「も…もしや今の武術家がわたしの盗まれた爪となにか関係が…」 シューマイは懢蝱が忘れていった書簡を見つけ、開いてみる。 そこには砲岩、犬操、陳老師の似顔絵が。 そして砲岩と犬操の顔にはバツ印が。 拉麺「ち…陳老師があぶない!!」驚愕する拉麺 ⇒これを見ただけで  懢蝱が陳老師を狙ってることに気づく拉麺の洞察力にも驚くが、  老師の心配をするより  バツ印が付いてる砲岩や犬操の心配をしてやるのが先だと思うが。 1ゲェー
集計
ページ数 46P ページあたり
ツッコミ量 26ゲェー 0.57ゲェー/P
ツッコミ件数 31ツッコミ 0.67ツッコミ/P
前回へ / 超人102ゲェーにもどる / 次回へ
inserted by FC2 system