第42話 シューマイ危機一髪!!の巻
1ツッコミ目
拉麺は、暗器五点星との戦いで受けた傷を癒すため
雲南省病除村へと湯治に向かう。
(⇒傷の治療はしない主義だったんじゃなかったか?)
⇒雲南省って、竜神御前試合が行われた福建省からも
超人拳法総本山がある河北省からも2000kmは離れてるんだが。
なんだワザワザそんな遠くまで来たんだ? 1ゲェー
2ツッコミ目
馬車の上で筋トレにはげむシューマイ。
拉麺は、「リンゴの皮むきはどうした?」とシューマイをたしなめる。
拉麺によると、闘いで受けた傷を癒すには
皮のむいたリンゴをたくさんの浮かべた温泉に入るといいのだそうな。
リンゴを馬車いっぱい買い込んだ拉麺は、
道中 皮をむいておくようにシューマイに命じておいたのだ。
⇒またそんなとっぴな設定を… 1ゲェー
3ツッコミ目
そんな拉麺の説教にシューマイは、
自分はリンゴの皮むきのために拉麺の弟子になったんじゃない。
来る日も来る日も拉麺の身の回りの世話ばかりで、
自分が拳法を練習する時間が少しもないと言い返す。
⇒まぁ、かなり以前に拉麺は
シューマイに蹴り技を教えてやると約束してたしな。
シューマイの言い分も分からんではない。 0ゲェー
⇒馬車のデッサンおかしすぎ。
馬が異常にでかいし、シュウーマイはなんか宙に浮かんでるし。 1ゲェー
4,5ツッコミ目
自分の身の回りの世話も「拳法の特訓の習練」だと言う拉麺は、
手本にリンゴの皮をむいてみせる。
拉麺がリンゴにスピン回転をかけナイフをあてがうと
見る間に皮がむかれていく!
…というパフォーマンスはシューマイにはまるで通じず、
とにかく拳法の練習時間を取らせてもらうとあくまで主張し
手本のリンゴを投げ捨ててしまう。
⇒拳法の特訓の習練? 0.5ゲェー
⇒まぁ、拉麺がいくら見事にリンゴをむいたところで
それが拳法の特訓の習練になる証明にはならんからな。
シューマイを説得できなくても無理はないと思う。 0.5ゲェー
6ツッコミ目
病除村にたどりついた拉麺師弟。
シューマイは村の子どもたちの道場を見つけ、覗き込む。
師範代の青年の指導で「鶴の構え」をとる門弟たち。
シューマイは「ハハハ、そんな変な鶴の構えはないよ!
それじゃあ さしずめ雀の構えかニワトリの構えって所かな」と冷やかす。
シューマイの言葉に怒る門弟たち。
⇒このガキは殴っていいと思うよ。 1ゲェー
7ツッコミ目
拉麺はシューマイにかわって門弟たちに謝る。
名高い武道家 拉麺の登場に驚き恐縮する門弟たち。
シューマイ「ヘン ようやくボクたちの正体がわかったようだな」
師範代「すると、そちらの方は
ラーメンマンさまのただひとりの弟子といわれるシューマイさんで」
シューマイ「その通り!」と得意気だ。
門弟たちは拉麺に稽古をつけてもらうよう頼むが、
シューマイがシャシャリでてきて、
「よしっ!ラーメンマン先生は負傷を追って満足な稽古はつけられそうにない。
そこでかわって一番弟子であるこのシューマイさまが
けいこをつけてみたいと思う。」と。
⇒シューマイ、病的な増長ぶりだ…
ホント狂人師弟だな 1ゲェー
8ツッコミ目
道場で最も強い少年ビーフンがシューマイに稽古をつけてもらうことになった。
シューマイ「エエーこのおチビさんが相手ーっ!!」と呆れ顔だ。
上着を脱ぐシューマイ。見事な筋肉があらわになった!
⇒ゲェー!ムキムキのマスコットキャラ! 1ゲェー
9ツッコミ目
しかし拉麺よると、筋肉のような見かけだけのものは拳法には必要ない、
それよりも対戦者のビーフンの気迫や肉体の安定感の方が目を見張るべきなんだそうな。
⇒このコマのビーフンさっきの登場シーンのコピーじゃねぇかよ!
このコピー計4回も使ってるし… 1ゲェー
10,11ツッコミ目
練習試合始めっ!!
「ホイ 命奪崩壊!!」と調子よく技を繰りだすシューマイだったが、
ビーフンにかわされ正拳を受け顔面陥没だ!
⇒「ホイ 命奪崩壊!!」て…
102芸の技は全て殺人技で、もしはずせばダメージは自分にかえってくる
って設定は完全に忘れられてるな。 1ゲェー
⇒シューマイ陥没しすぎ。 1ゲェー
12ツッコミ目
ビーフンは、シューマイの102芸連発をことごとくかわし、
逆にボコボコにブン殴る。
シューマイ 敗北。
シューマイは、
自分が負けたのは拉麺がちゃんと拳法を教えてくれなかったせいで、
もう弟子はやめる と言い残し去っていった。
⇒超人拳法伝承者でもないのに勝手に102芸を使っておいて
その言い草はないと思うが。 0.5ゲェー
13,14ツッコミ目
一方 ビーフンは、中国一の拳法 超人拳法に勝ったと大喜びだ。
ビーフンは元は腕自慢の不良だったが、
ある日、師範代に敗れ、拳法の素晴らしさに気づき更正したのだそうな。
師範代「心配なのは、ビーフンが 一番強くなったと思いこみ、
これまでどおりまじめに拳法を続けてくれるかどうか…
いや、それよりもっと怖いのは
ビーフンが元の不良に戻ってしまわないかということ。」
師範代の心配どおり
ビーフンは自分が十分強くなったと考え道場をやめて出て行ってしまう。
⇒不良時代のビーフン、いくらないでも小さすぎじゃないか。 1ゲェー
⇒「心配なのは~かどうか…」って呼応が変。 0.5ゲェー
15ツッコミ目
拉麺は、シューマイの手でビーフンを道場に戻らせる と師範代に約束する。
一方、拉麺の元を去ったシューマイは森で陳老師に出会う。
⇒ストーカーとしか思えない。 1ゲェー
16ツッコミ目
陳老師に不満を吐露するシューマイ。
「ラーメンマンたらケチなんだよ。
自分は陳老師から超人102芸を教えてもらったくせに、
オイラには何にも教えてくれないんだよ。」
(⇒あれだけ102芸を使っていた人間の言うセリフじゃないよな)
⇒拉麺の102芸は陳老師に習った物ではなく、
免許皆伝の後に闘龍極意書を読んで
独習で身につけた物のはずだけど。 0.5ゲェー
17,18ツッコミ目
しかし陳老師は、
「おいおい シューマイ、
ワシはラーメンマンを弟子にとって3年間はなにも教えとらん」と。
拉麺も弟子入りして3年はリンゴの皮むきやマッサージをやらされたそうな。
リンゴの皮むきは集中力を養い、マッサージによって握力を鍛えられるそうな。
⇒シューマイは拉麺に弟子入りして5年くらいたつんだけどな。 1ゲェー
⇒さっき拉麺は拳法に筋力は必要ないとか言ってなかったか。 1ゲェー
19ツッコミ目
そして拉麺が超人拳法に入門してから3年たったころには
格闘家らしい落ち着きと風格がそなわり、
陳老師はそこではじめて102芸を教える決心がついたそうだ。
⇒入門3年目でもう拉麺を極意書伝承者にすることを決めてしまっていたのか?
当時、拉麺には兄弟子の叉焼男とかもいたはずなんだが。 0.5ゲェー
あらすじ
シューマイは、陳老師の話を聞き、
心を入れ替えて拉麺の教えをしっかりきこうと決心した。
温泉に入り眠る拉麺を見つけたシューマイは、拉麺のためにリンゴの皮をむいてやる。
シューマイは、夜通しリンゴの皮むきに励み、ついにリンゴの皮むきをマスターした。
そんな様子を薄目を開いて見守る拉麺。
20ツッコミ目
街に戻る拉麺師弟、そこには元の不良に戻ってしまったビーフンが。
そしてビーフンと立合うこととなるシューマイ。
リンゴの皮むきで養った集中力のおかげで、
ビーフンの放つとび蹴りが、シューマイにはまるでスローモーションのように見えた。
ヒョイと蹴りをかわすシューマイ。
⇒オレにはまるでコピーペーストのように見えるがな。 1ゲェー
21ツッコミ目
マッサージで養った握力でビーフンの拳を捕らえ、
烈火太陽脚でシューマイ 勝利!(⇒それは殺人技だろ!)
⇒たった一晩のリンゴの皮むきでそこまで変わるのかよっ?
これまでの数年間の下積みはなんだったんだ? 0.5ゲェー
22ツッコミ目
「さあビーフン、また道場へ戻ってきたえ直そう」とビーフンを励ます師範代。
シューマイ「ビーフン、きたえるにはリンゴの皮むきが一番だよ!」
とビーフンにリンゴを差し出す。
ビーフン「リンゴ?!」
⇒シュールなセリフだ。ビーフンからしてみたらまったく意味不明だよな。 0.5ゲェー
23,24ツッコミ目
シューマイ「さあ ラーメンマン、温泉に傷を治しに行こう。
マッサージしてあげるよ!」
見開きで英雄面山を望む拉麺師弟。
第42話 シューマイ危機一髪!!の巻 了。
⇒何、この描写?話が全然つながってねぇよ。
なんで雲南省に来ているはずの2人が英雄面山の前に立ってるんだ? 1ゲェー
⇒「シューマイ危機一髪!!」ってなんかおかしなタイトルだよな。
今回、そんな危機一髪な状況になったか? 1ゲェー
集計
ページ数 | 45P | ページあたり |
ツッコミ量 | 20ゲェー | 0.44ゲェー/P |
ツッコミ件数 | 24ツッコミ | 0.53ツッコミ/P |
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