第43話 ラーメンマン拳を捨てる!?の巻
1ツッコミ目
陳老師の命を受け、極悪人退治のため河北省滄県雪華村に急ぐ拉麺師弟。
⇒馬車にのる2人は前回のコピーです。テヌキにも程があります。 1ゲェー
⇒「極悪人退治」ってバカなフレーズだな。
「悪人退治」じゃだめなのか? 0.5ゲェー
2,3ツッコミ目
陳老師の命とは、
雪華村に夜な夜な現れ、村人を無差別に襲う仮面の拳士 怒雷拳士を倒すことだ。
⇒怒雷拳士の仁王の仮面はどっかの図案からのコピーです。
今回・次回を通じて何度もコピーです。
テヌキにも程があります。 1ゲェー
⇒で、図案からのコピーでない場合は100%アシ絵。
ゆで絵の怒雷拳士は1つとしてありません。
テヌキにも程があります。 1ゲェー
4ツッコミ目
雪華村にたどり着いた拉麺師弟。
街中を馬車で急ぐ拉麺だったが、そこに子供がとび出してくる。
子供をひき殺してしまうかと思われたその時、
大男が体当たりで馬車をふきとばし子供をすくった!
拉麺の不注意な運転を笑って許す大男。その度量の大きさに拉麺は感服する。
子供を救った代償に右肩に傷を負った大男に、弟子らしき者たちが駆けつける。
弟子たち「大丈夫ですか詠春さま!!」
詠春に救われた少年 三絲(サンシー)「詠春というと…
あなたはもしかしたら無攻撃拳法の道場主の詠春さまではないですか!」
三絲によると、無攻撃拳法とは、
敵の肉体ではなく心にダメージを与えて破る魔法の拳法なのだそうな。
⇒三絲を救ったシーンからすると
右肩に傷を負ったようにはとても見えないんだが。 1ゲェー
5ツッコミ目
とその時、拉麺たちの目の前の店で、
ヤクザが店主からショバ代を脅し取ろうとしていた。
⇒このコマ遠近感おかしすぎ。地面が激しく傾いてるかのようだ。 1ゲェー
6,7ツッコミ目
拉麺はヤクザたちを懲らしめようと飛び出し構えを取る。
「どこからでもかかってきな」
⇒拉麺、口調変わってるよ。 0.5ゲェー
⇒ヤクザたちの前に飛び出してきたときの拉麺の躍動感がユカイ。 0.5ゲェー
8ツッコミ目
しかしさっきの大男・詠春は、事を荒立てようとする拉麺を引きとめ、
自分が事態を解決するという。
詠春は、座禅を組み、自らを好きな放題に殴らせる。
ヤクザにシャベルで滅多打ちにされているにもかかわらず涼しい顔の詠春。
詠春「無攻撃…無攻撃…」
⇒「無攻撃…無攻撃…」 いいフレーズだ… 1ゲェー
9,10ツッコミ目
ついにシャベルのほうがへし折れ、詠春のタフさ加減におののくヤクザたち。
詠春「それでおしまいか?」
ヤクザ「す…すまねえ。もう村人たちをいじめねえゆるしてくれ。」
詠春「ヌオオ アチャー」
と素振りによって竜巻を作り出しヤクザたちを吹き飛ばす。
詠春「やつらの悪い心に一撃だけ与えておいた」
⇒ゲェー 無攻撃とか言っといて思いっきり攻撃してるよ… 1ゲェー
⇒ヤクザの男の顔、変わりすぎ。
ゆで絵・アシ絵A・アシ絵Bと判別不能なほどに容貌が変わってるよ。 1ゲェー
11ツッコミ目
拉麺{こ…これが無攻撃拳法か。確かに相手に一撃も与えずに相手を倒し、
しかも悪い心の相手を改心までさせている…}
⇒いや、今の明らかに一撃いれてただろ。
なんなの、この 今の一撃はなかったことにするかのような空気は? 1ゲェー
12ツッコミ目
鍛え抜かれた肉体があるのだから、
そのように痛い目にあわずとも力でネジふせればいいではなかと詠春に問いかける拉麺。
詠春「悪人を力でネジふせても、彼らの心の中の悪までは倒すことはできせん…
だから私は人びとの代わりに殴られることによって
悪人たちの心が変化させられるのなら、
どんな痛みにも耐えることができます。」
⇒「だから」の前後がつながってないよ。 0.5ゲェー
13,14ツッコミ目
詠春の気高い精神にひきかえ、敵を力でネジふせてばかりいた自らを恥じる拉麺。
周りにいた村人たちは詠春に感服し次々と弟子になっていく。
拉麺も弟子入りを申し込もうとするが、
シューマイに、怒雷拳士討伐の仕事を果たさなくてはと 止められる。
拉麺「なにが仕事だ!
また新たなる悪人に血の雨を降らせ、
傷つきながら心ばかりすさむ戦いをするだけではないかー!!」
⇒なんだか電波が入ったセリフだな。 1ゲェー
⇒そもそも、今回の拉麺 いつもと性格が違ってないか?
いつもの拉麺は「省みない」人だったと思うんだけどな。 1ゲェー
15ツッコミ目
そんな中、ひとり三絲は詠春に弟子入りしようとはしない。
詠春「どうした少年よ、お前はわたしについてこないのか!?」
三絲「い…いや、ボクは興味がないから…」
詠春「なにー」一瞬険しい顔をみせる詠春だが、
すぐににこやかに、
「まあ、好きにすればいい。ハーッハッハッハーッ!!」と去ってゆく。
⇒詠春の体型おかしすぎ。横から見るとヒシ型。 1ゲェー
16ツッコミ目
その夜、怒雷拳士を退治するため山中に張り込む拉麺師弟と三絲。
⇒通り魔をやってる怒雷拳士がそんなところに出現するのか? 0.5ゲェー
17ツッコミ目
シューマイ「ねえ、三絲はなぜ詠春に弟子入りしなかったんだい?」
三絲「あ…あいつが熊の目をしていたから。」
三絲によると雪華村に生息する熊は、一見 愛らしい表情をしているが、
人間が隙を見せると豹変して襲いかかるそうだ。
詠春も同じように穏やかな目の裏に
凶暴でズル賢い顔を隠しているような気がするんだそうだ。
⇒熊ってそんな愛らしいか? 1ゲェー
18ツッコミ目
拉麺「そんなことはなーい!!
あのお方は…!詠春はそんな裏表のある人じゃないっ!!」と声を荒らげる。
⇒拉麺は宗教とかにはまりそうだな。 1ゲェー
19ツッコミ目
その時、足音が聞こえてくる。岩陰に隠れ様子をうかがう拉麺一行。
しかし足音の主は怒雷拳士ではなく、昼間のヤクザたちだった。
ヤクザA「なにが無攻撃拳詠春だっ!ただのでくのぼうじゃねえか!」
ヤクザB「今度 会った時にゃ返り討ちにしてやる!」
⇒まったく改心していませんね。
拉麺{こ…これが無攻撃拳法か。確かに相手に一撃も与えずに相手を倒し、
しかも悪い心の相手を改心までさせている…}(8ツッコミ目参照) 1ゲェー
20ツッコミ目
そんなヤクザたちの前に怒雷拳士たち。
怒雷拳士は自らを詠春の友達と称し、ヤクザたちに襲いかかる。
怒雷拳士が両腕を伸ばしヤクザをつかみにかかる。
怒雷拳士につかまれたヤクザの体は粘土のように変形してゆく。
怒雷拳士「人間念怒拳ー!!」
最終的に風船のようになってしまったヤクザを蹴り飛ばす怒雷拳士。
⇒すごすぎるよ怒雷拳士。ホラー漫画? 1ゲェー
21ツッコミ目
拉麺「う…うわさ通りの無差別殺人鬼の怒雷拳士。」
⇒なんかリアクションずれてるな。
人間が生きたまま肉塊に変えられちゃったんだよ? 0.5ゲェー
22ツッコミ目
しかし三絲は「無差別じゃないよ。やつには目的があるんだよ
僕が出て行ってそいつを証明して見せるから!!」と、怒雷拳士の前に飛び出す。
すると怒雷拳士は「このクソガキ、なぜ昼間 詠春の弟子にならなかった!!」
と三絲をボコボコにする。
三絲は怒雷拳士の目が詠春と同じであることに気づき自分の疑念に確信を得る。
⇒怒雷拳士のお面の目の部分から見える素顔が詠春と同じって言うならともかく、
お面の目その物が詠春と同じって…
殴られすぎて精神が錯乱してるんじゃないの? 1ゲェー
23ツッコミ目
そのときシューマイが気づいた、
「そ…そうだこの三絲といい…あのやくざといい詠春に逆らった連中ばかりだよ」
⇒それは怒雷拳士が無差別の通り魔ではないことの根拠にはならないけどな。
0.5ゲェー
24ツッコミ目
そのシューマイの指摘に対し怒雷拳士
「そうさ、友達の詠春が雪華村を支配するのを助けてやってるのさ。
オレさまと詠春は一心同体だからな!!」といって拉麺に襲いかかる。
拉麺が応戦し、怒雷拳士のカタアテを弾き飛ばすと、
その肩には昼間 詠春が負ったのと同じ位置にキズがあった!
拉麺「こ…このキズは…もしや…!!」
自分の正体に感づいた拉麺に対し怒雷拳士
「おっと、かわいそうに
おまえさんも片づけなきゃいけなくなったようだ。」
⇒何をいまさら…おまえ、詠春と一心同体だって
自分から告白してたじゃないかよ。 1ゲェー
25~27ツッコミ目
怒雷拳士が両肘をグルグルと回し、2つの渦を作り出した。
拉麺「おおー!空気のウズでヌンチャクがあーっ!!」
怒雷拳士「竜巻ヌンチャクー!!」
2つの渦は鎖でつながりヌンチャクとなり、拉麺に襲いかかる。
⇒渦巻きを作る怒雷拳士はアシ絵かつコピー3連続。高度のテクだ、ゆで先生! 1ゲェー
⇒ゲェー すごすぎるよ人間念怒拳。
竜巻が棒状に固定されるのはまだ許すとして、どこから鎖がでてきたんだ? 1ゲェー
⇒拉麺に弾き飛ばされたはずの怒雷拳士のカタアテがもとにもどってる。 0.5ゲェー
28ツッコミ目
人間念怒拳を食らい足が粘土になってしまう拉麺。
⇒怒雷拳士の首、不自然過ぎなんだよな。
体担当のアシと顔担当のアシが別々で、
しかも顔の部分だけコピーで使いまわし…
漫画として成立してないレベルだ… 1ゲェー
29ツッコミ目
拉麺が怒雷拳士に反撃、仮面を叩き割る。
その下から現れた素顔は無攻撃拳法詠春だった!
次回 第44話 無攻撃拳法を倒せ!!の巻に続く。
⇒なんか今回も、タイトルと内容が微妙に違うような気がするが… 0.5ゲェー
集計
ページ数 | 50P | ページあたり |
ツッコミ量 | 25ゲェー | 0.5ゲェー/P |
ツッコミ件数 | 29ツッコミ | 0.58ツッコミ/P |
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