第37話 第三武道殿の死闘!!の巻


1~3ツッコミ目 砲岩の放つ散弾流星脚に対し、 面鬼は背中の筒からおびただしい数の剣を噴出させた。 剣は空中で孔雀の羽のように組みあがり面鬼の背後に壁を形成する。 面鬼「千剣孔雀壁ー!!」 砲岩の破片弾は千剣孔雀壁ではじき返されてしまう。 ⇒砲岩がカメを蹴り割った後に壁をつくり始めても  充分 間に合っちゃうんだよな… 1ゲェー ⇒面鬼の背後にできた壁に弾かれたってことは、  壁なんかなくても面鬼には当たらなかったってことだよな。 1ゲェー ⇒面鬼の仮面のデザインが前回と違うんだが…  小学生の落書きみたいなよりテキトーな顔になってるよ。 1ゲェー 4ツッコミ目 砲岩は、弾き返された破片を足に受けて倒れる。 彼は大火傷で立っているのもやっとの体なのだ。 竜神は試合開始前に闘いを始めた二人を制止し、新たな武道殿を用意する。 地面が崩れ、丸い武道殿と拉麺・玉王両陣営のヤグラを残し、深い谷が作られた。 そして竜神は口から巨大な四角い物体をいくつも吐き出すと、 それが各陣営のヤグラと武道殿をつなぐ道にそれぞれ4列に並んだ。 観客「あ…あの物体は中国伝統の遊戯 麻雀の牌ではないかーっ!!」 ⇒ものすごい説明的なセリフだな。 1ゲェー 5~7ツッコミ目 竜神「ハーハハハ!これぞ砲岩と面鬼の血戦場 麻雀ドミノ武道殿じゃー!!」 拉麺「確かに砲岩と面鬼の背後には無数の麻雀牌が   あのドミノ倒しのように並べられている…   おそらく麻雀牌を倒すとなにやら災いが起こるような仕掛けがあるのだろうが…   わかっているのはそれぞれの麻雀ドミノの最後尾には   四つの弓矢の仕掛けがあって   やぐらの方向に向けられているということだが…」 ⇒麻雀牌については不自然に説明を入れてたのに、  ドミノについては「あの」ですませちゃうんだよな。  ホントにカンフー漫画かよ、これ。 1ゲェー ⇒「わかっているのは」ってなんかズレてるような…  そこが非常に決定的な部分だと思うんだが。 1ゲェー ⇒麻雀牌なんてそう簡単にドミノ倒しになるものじゃないよな。 1ゲェー 8ツッコミ目 試合開始のドラが鳴らされた! 砲岩にけりを入れる面鬼  「ヒョー、すでにカメを使い果たし闘いにくいであろう、砲岩よ」 砲岩は面鬼にカウンターをいれ、  「ほざけーっ!!オレはカメがなくても拳法の腕前だけで超達人だーっ!!」  (⇒そうだったの!?) 面鬼「オレを怒らせたな…!」 ⇒面鬼、怒るの早ッ! 0.5ゲェー 9ツッコミ目 面鬼のドロップキックで五歌仙陣営の麻雀牌へと吹き飛ばされた砲岩だったが、 なんとか牌が倒れるのはふせいだ。 さらに面鬼は「烏龍頭滅手(突き)」で追い撃ちをかけるが、 砲岩は両肘のガードで防ぎ、逆に頭突きで面鬼を麻雀ドミノへと吹き飛ばす。 しかし面鬼も牌が倒れるのを防いだ。 ⇒谷底に吹きとばした方が手っ取り早く決着が着いたんじゃないか? 0.5ゲェー 10,11ツッコミ目 面鬼「ヒューヒュヒュ、オレさまたちは今   この麻雀ドミノマッチ必勝の法を考えついたぜ。」 といって砲岩に襲いかかるがかわされる。 今度は砲岩の反撃だ、「そらっ旋風脚ーっ」 砲岩は下半身をコマのように回転させ面鬼に蹴りを入れる。 シューマイをはじめ観衆一同は砲岩に活躍に驚く。 ⇒上半身はまったく回転していないんですが…  砲岩さん一体どういう関節の構造してるんだ? 1ゲェー ⇒観衆(アシ絵)の反応がテキトーすぎ 0.5ゲェー 12,13ツッコミ目 面鬼「ヒューヒュヒュ、さっきのは必勝法の予備工作だ。   本当の必勝法はこれからだ。」 と砲岩の2発目の蹴りをかわし、「烏龍頭滅手」をふたたび繰りだす。 先ほど破った技に余裕の砲岩だが、 拉麺は{もしや、一撃目は頭滅手は砲岩を油断させるために   ワザと破らせたとも考えられる…}と危惧する。(⇒かんがえ過ぎと思うが) ⇒本当に作戦通りにワザとかわされたなら  そのことは黙っていたほうがいいんじゃないのか。  負け惜しみ臭いな… 1ゲェー ⇒「もしや~とも考えられる」って呼応が変。 0.5ゲェー 14~17ツッコミ目 面鬼の頭滅手を防ぐため両ヒジを突き出し頭滅手封鎖の体勢に入る砲岩だが、 面鬼は「オレがどうして円輪剣面鬼と呼ばれているか教えてやるぜーっ!!   ダブル円輪縛りーっ!!」 と言って手品のように円輪剣(輪になった刀)をだし、 それを砲岩の両ヒジ,頭にはめて自由を効かなくした! そして自由を完全に奪ったところで五歌仙がわの麻雀ドミノへと投げ飛ばす。 ⇒「オレがどうして円輪剣面鬼と呼ばれているか教えてやるぜーっ」って、  それはアナタが「円輪剣」という拳法を使う  「面鬼」さんだからじゃないんですか? 1ゲェー ⇒円輪剣って全然「剣」である必要性がないけど、  そんなんでいいのが? 1ゲェー ⇒砲岩の自由を奪ったなら、  致命傷を負わせて決着をつける方法はいくらでもあったと思うが。  ドミノにこだわりすぎだよ 1ゲェー ⇒面鬼が砲岩を投げ飛ばしてるコマ、  2人が背景からなんか浮いてるんだが一体どうなってるんだ? 1ゲェー 18~21ツッコミ目 砲岩の激突で、五歌仙の麻雀ドミノのうち1列が倒れ、 ドミノの最後尾に仕かけられていた弓から 拉麺の乗ったヤグラにむけて矢が発射された! 矢に柱の1本を射抜きかれ、ヤグラは大きく傾いた。 すると位牌拳士 砲岩,チューチャイ,蛾蛇虫が、 ヤグラの上の自分たちの位牌に吸い寄せられそうになる。 95cmのヤグラが傾けば拳魂復活の術の効果が弱まり 位牌拳士たちはもとの位牌にもどり始めてしまうのだ。 もし4列の麻雀ドミノがすべて倒れたら、 ヤグラは完全に崩れて位牌拳士たちは位牌にもどり そのまま谷底に落ちバラバラに砕けてしまい、 生命の石の力でも復活できないだろう。 ⇒玉王や拉麺はヤグラなしでも拳魂復活の術使ってたよな…  拉麺vs金剛戦では金剛が五歌仙のヤグラをぶち壊していたはずなんだけど  そのときも復活した蛾蛇虫はとくに変化はなかったが… 1ゲェー ⇒蛾蛇虫たち位牌拳士は位牌の中から出てきたんじゃなくて、  位牌その物が変化して人間の形になったもので、  ヤグラにある位牌は未復活の犬操のものだけのはずなんだが。 1ゲェー ⇒ということは、下手したらこの試合で  竜神御前試合の決着が着いてしまうワケだがそんなんでいいのか? 1ゲェー ⇒というよりは、もしヤグラが完全に崩れて位牌が谷底に落ちそうになったら、  拉麺が手にとって落下を防いでやればいいだけのことじゃないのか? 1ゲェー 22ツッコミ目 さらに面鬼は3つの円輪剣をつなげて1本の棒に変化させ、 空中に浮かべた(⇒ますます「円輪剣」である必要がないな。)。 そして面鬼はその棒に乗り、背中の筒から無数の剣を噴出させ、 剣を巨大なロボットのような形に組みあげた! 面鬼「ヒューヒュヒュ、砲岩よ!!   これからはおまえの相手はこの鑞暴剣神(ロボケンシン)だぁーっ!!」 次回 第38話 凶悪拳法・鑞暴剣神!の巻につづく。 ⇒鑞暴… 1ゲェー
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