第21話 風雲急なり…!の巻


雲の流れるその先に 極悪非道のやつがいる この世の正義はラーメンマン 許せぬ悪にとどめ刺せ

1ツッコミ目 山中の玉王研究所でなにか機械を作る玉王。 打倒拉麺のためのマシーンを完成させたようだ。 ⇒あれ?玉王、前回は首だけしかない体だったハズだが…  それについて何の説明もないのか? 0.5ゲェー 2~4ツッコミ目 そして研究所内の道場では武道家「芙蓉蟹(フーヨーハイ)」が、 拉麺を倒すため鍛錬にはげんでいた。 天井から吊るされた数本の剣をオーバーヘッドキックで 蹴り飛ばして次々とマトにあてる。 だが、入り口から玉王がはいってくると 心が動揺して的をはずした。 芙蓉蟹「だれだ…!?」振り返る。 ⇒玉王のマントの留め金の「王」の字がなんかユカイ。  発想が小学生レベルなんだよな。 0.5ゲェー ⇒吊るされてる剣の角度がおかしい。  これだったらオーバーヘッドキックじゃマトにむけて飛ばせない。 0.5ゲェー ⇒「だれだ!?」って…動揺しすぎだろ…  冒頭からして強そうな感じがしない。 0.5ゲェー 5ツッコミ目 玉王は新兵器「奇跡の箱(ミラクルボックス)」をみせ、 その効果を説明するため横にあった龍の置物に奇跡の箱を取り付けた。 スイッチを入れると龍の置物が浮かび動きだした。 芙蓉蟹「う…浮いた!」 ⇒確かに龍の置物が浮き上がったら驚くわなぁ…  なかなか常識的な人物だ。 1ゲェー 6ツッコミ目 玉王は、芙蓉蟹にこの動く龍の置物から逃げ切ってみせろという。 自信満々の芙蓉蟹だが、龍は芙蓉蟹の動きを先読みして動き、 けして逃げ切ることができなかった。 ミラクルボックスとは人物のデータが記憶されたカードを入れることで その人物の行動を完璧に予測してしまうマシーンなのだ。 ⇒カードには凹凸がついてるけど、まさかその凹凸のひとつひとつが  1bitとかいうんじゃないよね…? 0.5ゲェー ⇒で…置物はなんで浮いたの? 0ゲェー 7ツッコミ目 この兵器さえあれば勝利は確実だと喜ぶ芙蓉蟹。 そして玉王は、用心深い拉麺をおびき寄せるために、 その実妹 拉娘を利用する作戦を立てる。 ⇒スクリーンに映し出された拉娘の顔に、  この前 登場したときにはなかったホクロがあるんだが…  つけボクロ? 1ゲェー 8~11ツッコミ目 場面変わって超人拳法総本山。 広場に集まる観衆、壇上には超人拳法大僧侶と数人の武道家。 大僧侶は、日本で開かれる日中対抗武術大会の中国選抜チームを人々に紹介する。 毒狼拳 我蛇虫。 ムエタイ チューチャイ。 流星拳 砲岩。 活殺自在拳 ジャキー李。 傷刻牢 犬操(⇒傷刻牢って拳法名だったのか)。 そして超人拳法 美来斗利偉拉麺男。 ⇒拉麺は超人拳法の掟で他流試合には出ないんじゃないのか? 1ゲェー ⇒前回なかったはずの我蛇虫の左腕がまた生えてきてるんですが…?  ドラゴンボールの孫悟空のしっぽみたいなものか? 1ゲェー ⇒しかも前回までは蛇虫じゃなくて蛇虫だったんだけどな。  ゆで先生、テキトー過ぎ。 1ゲェー ⇒ムエタイ使いのタイ人 チューチャイが中国代表の選手でいいのか? 1ゲェー ⇒「中国代表」って言い方、近代以前の中国でつかうのかなぁ?  たとえば「清国代表」とかならわかるような気もするんだが。  どうなんでしょう? 0ゲェー  12ツッコミ目 歓声を受ける6人。だが拉麺はなぜかウワの空だ。 格闘技王国 日本との対戦にそなえ合宿所で合同練習に入る6人。 だが拉麺は連日練習を途中でぬけだしてどこかに行ってしまう。 ⇒6人は「全中国」ってロゴが入ってるんだが  いくらなんでもこれはオカシイんじゃないか? 0.5ゲェー 13ツッコミ目 拉麺の様子を不審に思う5人とシューマイ。 そこで我蛇虫はこっそり拉麺をつけてゆく。 その行き先は「中国舞踊一座」という旅芸人一座。 そしてその一座の中には拉麺の妹 拉娘の姿が… ⇒観衆のなかに人民服の人とベンパツの人が混在してるが…  超テキトーな中国の描写だな。 1ゲェー 14ツッコミ目 養父と一緒に暮らしていたはずの拉娘がなぜ旅芸人をしているのか…と考える拉麺。 踊る拉娘に目に涙がみえる。 拉麺「そ…そうかなにかおじいさん(養父)と   はなればなれにならなければならない悲しい事があったんだな。」 ⇒一人合点のしかたが電波だな。  いやまぁ結論はわりと普通だけどね。 0.5ゲェー 15ツッコミ目 我蛇虫「そうかラーメンマンには、   たった一人の妹がいると聞いたことがあるが…   こういう理由だったのか」 拉麺は拉娘のことが心配で毎日ここに通っていたのである。 ⇒なんで我蛇虫は、  娘(我蛇虫は拉娘の顔を知らないはず)を眺める拉麺を見ただけで  そこまでわかるんだ? 1ゲェー 16ツッコミ目 その時、建物に玉王一味が入ってきた。 芙蓉蟹は「神隠暴風(突き?)」で竜巻を起こし、 拉娘はその竜巻に巻き込まれて上空へと連れ去られてしまった。 ⇒すごすぎる能力だろ。 0.5ゲェー 17~19ツッコミ目 玉王に気づいた拉麺。 玉王は拉麺の足元につむじ風を起こし、芙蓉蟹とともに去ってゆく。 地面にはつむじ風で舞い上がった砂でできた文字がのこされていた。 「妹はあずかった。かえしてほしくば我が研究所に一人できな。  もしもこのことを口外すれば妹の命はない。」と。 ⇒つむじ風で文字って…玉王の技巧は神の域に達してるな。 0.5ゲェー ⇒口外するなとか言っといて、こんな目立つ脅迫文もないもんだろ。  絶対、他の人間の目に入るぞこれ。 1ゲェー ⇒拉麺って、玉王の研究所の場所を知ってるの?  玉王は地下に潜伏して活動してるはずなんだが… 1ゲェー あらすじ1 無関係の妹が巻きこまれ拉麺の怒りが爆発。 「ゆ…ゆるせん!!」と服を破る。 玉王の後を追う拉麺。 そして我蛇虫は玉王の脅迫文に気づく(⇒ほらな、玉王。) 20~23ツッコミ目 総本山に戻った拉麺(服は着ている!)は大僧侶に中国代表を辞退すると伝える。 事情を明かそうとしない拉麺を引きとめる犬操、チューチャイ、李、砲岩だったが、 事情を知る我蛇虫だけはきびしい口調で拉麺を追い出す。 「二度と再びオレたちの前に現れるんじゃねえぞ!!」 しかしその我蛇虫の目には涙が… {生きて帰ってこいよ、ラーメンマン…} 雨のなか玉王研究所へと向かう拉麺(⇒なんで場所分かるんだよ)。 ⇒さっきのシーンで服を破った演出はなんだったんだ…  激怒して服を破いたはいいけど、玉王たちには逃げられちゃったから、  総本山にかえって新しい服を着たってわけか…マヌケだ… 1ゲェー ⇒それと さっきのシーン、なんで玉王たちは拉麺から逃げ切れたんだ?  拉麺とせいぜい十数mしか離れていない位置関係だったはずだが?  逃げられたにしても、なんか描写があっていいもんだと思うが。 0.5ゲェー ⇒我蛇虫はいつからそんなイイヤツになったんだ?  キャラかわりすぎ… 1ゲェー ⇒「二度と再び」… 0.5ゲェー 24ツッコミ目 一方、玉王研究所では、玉王と芙蓉蟹が 拉麺の情報を記録したカードーとミラクルボックスで拉麺の行動を予測する。 玉王は拉麺は研究所に向かっているかと芙蓉蟹にきく。 ミラクルボックスを頭に接続した芙蓉蟹は  「ラーメンマンにとって拉娘はたったひとりの兄妹だ   なにも疑うことなくこちらへ向かっているだろうぜ!」と。 ⇒「なにも疑うことなくこちらへ向かっているだろうぜ!」ってなんだ?  拉麺が疑念を抱くべきことは特にないんだが…  それとも「拉麺がこちらに向かっていることは疑いがない」  といいたいのか? 0.5ゲェー 25ツッコミ目 拉麺の正確からして仲間の助けは請わずたった一人できているはずと予測する芙蓉蟹。 そして次に、拉麺は今夜は橋の下で眠るはずと予測する。 予測どおり橋の下で眠る拉麺に、 地面の下からそして橋の上から刺客が襲いかかる。 ⇒地面の下って…ずっと待ってたのかよ…  時間的にミラクルボックスが予測する前から待ってた感じだし。 1ゲェー あらすじ2 なんとか刺客を倒した拉麺だったが、 今まで玉王のとは違う…と不安を感じていた。 {拉娘よ、もしかしたら兄はおまえらを助け出せないかもしれない!}   次回 第21話 風雲急なり…!の巻につづく。 26ツッコミ目 ⇒芙蓉蟹って、一体なに者なんだ?  とりあえず武道家であることはわかるが、全然説明がないんだよな。  黒ずくめのカブト、マント、全身タイツ、パンツとファッションも妙だし… 1ゲェー
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