第22話 予測できない事態!の巻


1ツッコミ目 橋の下で睡眠を取った拉麺は目覚め、玉王研究所への道を急ぐ。 芙蓉蟹「データによるとラーメンマンの平均睡眠時間は3時間10分   …するとそろそろこちらに向かってきているはずだ」 偵察からの情報(トラーンシーバで!)で予測が的中していることを確認する。 ⇒平均睡眠時間を根拠に予測してるのかよ… 0.5ゲェー ⇒トランシーバーとか…つっこんでいいか分からなくなってきた… 0ゲェー 2ツッコミ目 どんどん予測の的中率が上がってゆくミラクルボックス。 玉王「ククク…もはやラーメンマンは芙蓉蟹の操り人形よ。   今度ばかりは、年貢の納め時だぜ。」 ⇒「操り人形」ってちょっと例えが違うんじゃないか? 0.5ゲェー 3ツッコミ目 待ちうける刺客が拉麺に襲いかかる。 芙蓉蟹の指示によって拉麺の動きを先読みした刺客は拉麺の両手を封じる。 「天空翔虎脚ー!!」しかし拉麺は足から虎を放ちなんとか刺客を倒した。 芙蓉蟹「やはりな。」 拉麺が足からも虎を放てることを確認した芙蓉蟹は 拉麺のすべてを完璧につかんだ宣言し勝利を確信した。 ⇒刺客と芙蓉蟹はどうやって意思の疎通をしているんだ?  トランシーバーを使ってる様子もないし… 1ゲェー あらすじ1 さっきから自分の心が読まれいるのではないかと感じる拉麺。 こんなとき かれらがいてくれれば…と我蛇虫ら5人の武道家のことを思い出すが、 なんとか自力で妹を助け出してみせると気を取りなおす。   一方、超人拳法総本山では 我蛇虫ら5人の武道家が道場から消えたと大騒ぎになっていた。 4ツッコミ目 拉麺は玉王たちに心を読まれることを防ぐため 超人102芸のひとつ「仮死の術」(⇒前々回の「仮死の芸」とは別の技みたいです) で仮死状態になる。 そのままズブズブと地面にめりこみ、玉王研究所へ向けて地中を進む拉麺。 ⇒“!?”… どういう原理で地中を進んでるんだ? 1ゲェー 5ツッコミ目 芙蓉蟹「ど…どうしたというのだ。   急にラーメンマンの心の中が読めなくなったぞ!?」 やや動揺した芙蓉蟹だったが、 すぐに拉麺が仮死状態にあることに気づく。 ⇒ミラクルボックスって、心を読む道具じゃなくて、  データを基に行動を予測する道具のはずだろ。  拉麺が仮死状態になっても、  芙蓉蟹にとってはなんの不都合もないんじゃないの? 0.5ゲェー 拉麺をいぶりだすため、芙蓉蟹は人質の拉娘を研究所の外に吊るす。 なぜか研究所の中にワープする芙蓉蟹、玉王、そして吊るされた拉娘。 拉娘を鞭で打ち、近くに隠れていると思われる拉麺に姿を表わすよう脅迫する。 芙蓉蟹に脅され姿をあらわす拉麺。ぐったりしている。 なぜか研究所の外にワープする玉王、芙蓉蟹、そして吊るされた拉娘… ⇒アシスタントの人…なんでこんなありえないミスするかな… 1ゲェー  6ツッコミ目 ミラクルボックスは、拉麺が研究所にたどりつくまでの時間を、秒単位で的中させた。 ⇒玉王のデータでは拉麺が脚から虎が出せるかは分からなかったし、  仮死の術を使うことも予想外のことだったみたいだったが…  なのに、なんでそんなことまで的中させることができたんだ。 1ゲェー 7ツッコミ目 そしてまた芙蓉蟹は、拉麺が攻撃を仕掛けるタイミングまで完璧に予測する。 樹上、地中に隠れていた玉王配下は拉麺の四肢を鎖で絡めとった! ⇒芙蓉蟹って…いらないんじゃないのか?  さっきからミラクルボックスのスピーカー以上の役割を果たしていない。  武道家としてそれでいいのか? 1ゲェー 8ツッコミ目 拉麺男、ピンチ! しかし、そこに我蛇虫、チューチャイ、砲岩、李、犬操の5人が助太刀に現れる。 李、砲岩、チューチャイによって玉王配下はたおされ、拉麺は解きはなたれる。 我蛇虫「さすがのミラクルボックスも格闘技者同志の強い絆だけは   予測できなかったようだな。」 ⇒我蛇虫はなんでミラクルボックスのことを知ってるんだ? 1ゲェー 9ツッコミ目 玉王「まあ、助太刀は結構だが、こっちには人質がいるのを忘れるな。」 と余裕だが、人質の拉娘もシューマイによってあっさり救い出されてしまう。 ⇒玉王…マヌケすぎ… 1ゲェー 10~12ツッコミ目 すると拉娘が身の上を語りだす。 拉娘は、養父を玉王によって殺されてしまい、そのため旅芸人となったそうな。 玉王「拉娘とじいさんさえひきはなしてしまえば、   ラーメンマンをおびきよせられるとそう思ったんでな。」 ⇒拉娘はなぜこのタイミングで、そんなきかれてもない話をするんだ? 1ゲェー ⇒玉王もなんだかいいわけじみてるって言うか、  聞かれてもいないことをベラベラと…。 0.5ゲェー ⇒拉娘のほくろの位置が変わってる。やっぱり、つけボクロ? 1ゲェー 13ツッコミ目 そんな玉王に「き…きさま          ゆ  る   せん」 服をひきさき、拉麺の怒りが爆発だ。 芙蓉蟹にむけて蹴りを放つ。 ⇒なんで芙蓉蟹に蹴りを入れるんだ?  恨みがあるのは玉王だろ。 1ゲェー 14ツッコミ目 しかし、芙蓉蟹は拉麺のうごきを読み 急所を微妙にはずしているためピンピンしている。 ⇒いくら急所をはずしたって  突きや蹴りが手首、足首のあたりまでめり込んだら重傷じゃないか? 1ゲェー あらすじ 劣勢に立たされる拉麺。 シューマイ「ミラクルボックスをやぶるには、   ミラクルボックスが予想できないような意外な事態が起こればいいんだ。   よーし!」(⇒棒読みまるだしのセリフだな。) 丘の上に立ち、なにか拉麺をアシストしようとしているようだ。 傍らには意味ありげな大岩が。 15ツッコミ目 拉麺は芙蓉蟹を大きく外れた蹴りを放つ。 芙蓉蟹「落ちたものだのう ラーメンマンよ、目標をあやまるとは。」 しかし拉麺が狙ったのは、芙蓉蟹ではなく毒サソリだった。 芙蓉蟹「オ…オレの命を救うために…   な…なんという気高いやつ…」 拉麺の人柄に惹きつけられる芙蓉蟹。 ⇒この程度の事が予想できないで、  よくあれだけ拉麺の行動を的中させる事ができたな。 1ゲェー 16~18ツッコミ目 シューマイ「今だ!!」 丘の上のシューマイは芙蓉蟹めがけて大岩を転がした。 シューマイ「危ないーっ がけくずれだあ~っ!!」 芙蓉蟹「ウワアアーッ」 芙蓉蟹は、岩に気をとられて、拉麺の心を読むのを忘れる。 ⇒いや、それは卑怯なんじゃないのか… 1ゲェー ⇒「危ないーっ がけくずれだあ~っ!!」ってなんで自分で言ってんだよ、  「これは故意ではなく事故ですよ」とでも言いたいのか。卑怯な… 1ゲェー ⇒芙蓉蟹おどろきすぎ。武道家としてショボい… 0.5ゲェー 19ツッコミ目 拉麺「今だあーっ!!」 拉麺は芙蓉蟹のスキをつき、「心突岩砕脚」で岩もろとも芙蓉蟹を貫く。 ⇒ゲェー! 「今だあーっ」じゃねぇだろ。そりゃ卑怯だろ。  さっき、毒サソリから芙蓉蟹を救ったのは何だったんだよ…  毒サソリはダメだけど、岩なら利用していいのか?  ミラクルボックスの力でも拉麺の超倫理観は分析不可能だわな… 1ゲェー 20,21ツッコミ目 「ヒエー」逃げてゆく玉王。 我蛇虫「おいラーメンマン、玉王のやつまた逃げていくぜ!!」 拉麺男「ほおっておけ」 ⇒いや、ほおっておいちゃだめだろ。  ここで玉王を逃したせいで、将来 中国全土が大混乱におちいるんだが…  砲岩さんなんか3回も殺されることになるしな。 1ゲェー ⇒だいたい拉麺は、拉娘の養父を玉王に殺されて  怒ってるはずじゃないのか?  なんで、「どうでもいいや」って感じになってるの? 1ゲェー 22,23ツッコミ目 芙蓉蟹は、拉麺の蹴りが致命傷となり息絶えようする。 「こ…今度はミラクルボックスなしで た…闘おうぜ…」 芙蓉蟹 死亡。 拉娘「ねえ、みんなして芙蓉蟹さんのお墓をつくってあげようよ」と提案 シューマイ「おいらも手伝うよー」 拉麺「おっ、本日の最高功労者(=シューマイ)のご登場だ。」 一同ほがらかに笑う。   第22話 予測できない事態!の巻 了 ⇒死人がでてるって言うのにこいつらは… 1ゲェー ⇒前回今回と犬操はまったく活躍してないんだよな。  犬操は不遇だ…(この後、登場のたびにひどい目にあうんです) 1ゲェー ⇒日中対抗武術大会がどうなったかの説明がないな。  いや、別にいいんだけどさ、  なんか投げっぱなしな感があるんだよな。 0ゲェー 感想 ⇒「拉麺の行動を予測してくれるけど、  その予測は周囲の状況(岩とかサソリとか)を考慮に入れていない」  っていうミラクルボックスがあれほどの的中率を誇ったのが理不尽。 ⇒今回の拉麺も理解を超えた人物だったな。  まさしく超人!
集計
ページ数 31P ページあたり
ツッコミ量 20.5ゲェー 0.66ゲェー/P
ツッコミ件数 23ツッコミ 0.74ツッコミ/P
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