1ツッコミ目 第06話 暗闇をうて!!の巻

第06話 暗闇をうて!!の巻


東の日の出が 修行の狼煙 西の祭りは 目の毒 気の毒 南の泣く人 助けはするが 北の嵐が吹ぶくとて たゆまぬ 修行の ふたり旅

1ツッコミ 山中で、極意書を狙う武道家と闘う拉麺。 争いを避けようとする拉麺だったが、 あくまで極意書を奪おうとする武道家にブチぎれた!! 拉麺「たかが巻物ひとつのために、そんなに命を捨てたいというのか!!」 「頭骨錐揉脚」(ずこつきりもみきゃく=きりもみ回転ドッロプキックで頭蓋骨粉砕) で武道家を惨殺!! ⇒たかが巻物のために人殺しをする人間のセリフじゃないよ。  美来斗利偉・拉麺男、冒頭からとばすなぁ・・・ 1ゲェー 2ツッコミ目 拉麺の戦いぶりに拍手するシューマイ 「おみごと! ラーメンマン」 ⇒人殺しを見てこの反応は・・・ シューマイの将来が心配だ。 1ゲェー 3ツッコミ目 一方、拉麺は血なまぐさい生活に嫌気がさしていた。   「極意書を伝承してから、今までなん人の人びとをこの手で危めてきたことか・・・・」 シューマイ「悪いのはラーメンマンじゃないよ。みんなが人の物をうばおうとするからさ   当然のむくいだよ!」 ⇒でも命まで奪う必要は全然ないよな、今回の場合。 1ゲェー 4~6ツッコミ目 さらに悩む拉麺:   「極意書はだれのものでもない。   正しい超人拳法を学ぼうとする者なら、誰にも見る権利はある!   それなのに人びとは、だれひとり学ぼうとせず、   すぐうばいとって、極意書を悪用しようとする。   みんな きたない! きたなすぎる!!」 (バックには蛾蛇虫,叉焼男,・武狼帝,砲岩の映像) シューマイ「ラーメンマンは長旅つづきで少し疲れてるんだよ!」 ⇒拉麺、ほんとうに疲れてるなぁ・・・・  ごく一部の悪の武道家をもって  「みんな」とか「人びと」とか一般化してるがところが病気っぽいね。  もともと拉麺の旅の目的は  そういう悪党を懲らしめることにあったんじゃないのか。 1ゲェー ⇒叉焼男や武狼帝はともかく蛾蛇虫と砲岩は極意書を奪おうとしてないよな。  まぁこれも拉麺の被害妄想か・・・・ 1ゲェー ⇒「極意書は、正しい超人拳法を学ぼうとする者ならだれにもみる権利はある!」  って、初耳な設定だ。  拉麺は極意書を伝承するそのときまで、極意書の存在すら知らなかったはずだが・・・・  「だれにも見る権利はある」っていうのと矛盾してるよなぁ。 1ゲェー 7,8ツッコミ目 陳老師、またもワープで登場!! 思い悩む拉麺は、またも老師に極意書を返そうとする。 老師「一度おまえにやったものじゃ。いらんのならそのへんに捨てろ!」 ⇒神出鬼没すぎる。こういう登場の仕方何度目だよ!! 1ゲェー ⇒老師、適当すぎる!  ゆで先生の演出だとわかっていてもツッコミいれずにはおけないよ!! 1ゲェー 9ツッコミ目 「おまえは疲れとるだけじゃ。どうじゃこいつをやってみては、気持ちが休まるぞ!」 と拉麺に盆絵(箱庭みたいなもの)づくりを勧める陳老師・・・・ それを無視して、拉麺が吼える!! いわく 「わたしは人びとが信じられなくなりました。  みんなあまりにも自分勝手すぎます・・・・この世は闇です。  学ぼうとせぬものに超人拳法を伝えることはないと思います。  いっそ このまま極意書は捨てた方が・・・・」 ⇒被害妄想がひどい上にメチャクチャ傲慢だな拉麺。  前回、全然 人助けしなかったのは、今回のための伏線なのか?  ダークなヒーローだ!美来斗利偉・拉麺男!! 1ゲェー 10ツッコミ目 拉麺に極意書の処分を任せる代わりに、 最後の任務として、ある村を救いにいくよう頼む老師。 と、拉麺たちの目の前に突然 村があらわれた!! 拉麺「ああ!!さっきまでなにもなかったのに」 拉麺&シューマイは村に入っていった。 ⇒なんかリアクションうすいな拉麺。  シューマイにいたってはノーリアクションだし。  普通、なにもなかったところに、  いきなり村があらわれたら不審におもうだろ。 1ゲェー あらすじ 拉麺「みたところ普通の村となにもかわりない」 (⇒突然出現した時点で普通じゃないけどな) しかし拉麺が一歩 村に入ると、 そこは永遠に太陽ののぼらない暗闇の世界だった!! 拉麺「ゲッ・・・さっきまで昼間だったのに   一歩 村に足を踏みいれた瞬間、夜になってしまった!!」 今回の拉麺の任務とは、この村の人びとを無限の闇から救い出すことだったのだ。 11ツッコミ目 とりあえず村の様子を探る拉麺。 村人はみなよそものの拉麺を恐れて家に隠れてしまうのだった。 拉麺「クククク ここの人びとも同じだ。わたしが手をさしのべると拒否する。   そのくせこちらのスキにつけいろうといつもねらっている。   しかしわたしはこの者たちを闇地獄から救わなければならない。」 ⇒今回の拉麺、やばすぎるな。闇地獄とか電波フレーズもキマってるね! 1ゲェー ⇒この村の人、みんな色黒だけど日が当たらなければ色白になると思うよ。  それに、食料はどうしてるんだ?作物も育たないだろ? (わけあって 0ゲェー) 12ツッコミ目 拉麺は、やさしい村人 比丹(ピータン)・麗羅(レイラ)兄妹の世話になる。 拉麺「まさかこやつも極意書を・・・・」 比丹にさえ猜疑の目を光らせる拉麺。 風呂にはいる拉麺。 比丹が、拉麺の道着を洗濯してやるために、道着の中の極意書を触ると 拉麺はすかさずベンパツを伸ばして比丹の手から極意書を奪いとるのであった。 ⇒これ、笑うところなのかなぁ?  いきなりベンパツが数mも伸びて自在に動いてるんだが・・・・ 1ゲェー 13ツッコミ目 夜中トイレで用を足すシューマイ。 外を見ると子供たちか縄でつながれてどこかにつれてかれていた。 「暗黒房です!」いつの間にか後ろに立っていた麗羅がいった。 ⇒トイレに入ってくるなよ!! 0.5ゲェー 14~18ツッコミ目 麗羅「この村の子どもは暗黒房というほら穴に閉じ込められ、 二十才になるまで出してはもらえないのです。」 村のボスらしき男を指さす麗羅。 「あの男は黒色魔王といって、とにかく暗闇が好きで明るいものを憎悪しています。 そのため、村のまわりを巨大な山の壁でおおい太陽の光を遮断してしまったのです。 そして、子どもたちの明るい笑顔も敵だと、 暗黒房にとじこめ明るい笑顔までうばいとりました。」 ⇒謎すぎるアイデンティティーだな、黒色魔王。というか頭がおかしい。 1ゲェー ⇒闇の世界ってただ日陰になってただけなのかよっ!!  拉麺の「ゲッ・・・さっきまで昼間だったのに    一歩村に足を踏みいれた瞬間、夜になってしまった!!」(状況説明1参照)  は、どう説明するんだ、ゆで先生? 1ゲェー ⇒「巨大な山の壁」ってどうやってつくったんだ?  高さ100mくらいありそうなんだが・・・ 1ゲェー ⇒拉麺が村の様子を探ってるときは壁なんて全然なかったんですけど。 1ゲェー ⇒こんな重要な話なんで今まで話さなかったんだよ。  しかも拉麺にではなくシューマイに話すし。  黒色魔王の情報とか子どもを連れ去りに来ることとか  最初から拉麺に説明しとけよ。 1ゲェー あらすじ 子どもをかくまっていることが黒色魔王にばれたら、自分たちがおとがめをうける。 と、シューマイを無理矢理ふくろにいれる麗羅。 トイレの扉の前で、麗羅の話を盗み聞きしていた拉麺が扉を開けると、 シューマイはもはや連れ去られたあとだった。 19ツッコミ目 急いでシューマイを探しにいこうとする拉麺を比丹がひきとめる。 比丹「待ってくださいラーメンマンさん。信じてください妹を!」 拉麺「おまえたち黒色魔王とグルなんだろう! シューマイを人質にとって極意書をうばうつもりなんだろう。 そんなにほしけりゃくれてやるぞ。こんな極意書ない方がいいんだ!」 比丹に極意書を投げつけシューマイを探しにいく拉麺。 ⇒交渉するにしても力づくでいくにしても、  シューマイを助けたいんなら極意書は持っていかなきゃだめだろ。  それと、おまえ極意書が悪人の手に渡るのを  ものすごく恐れてたんじゃないのかよ。  理論性が欠落してるよな。 1ゲェー 20ツッコミ目 暗黒房にたどり着く拉麺。拉麺のうしろに麗羅とシューマイが! 麗羅はシューマイを魔王に見つからない安全な場所に連れて行ってくれたのだ。 ⇒安全な場所ってどこだよ!?魔王の部下がうろつく村の中をつっきって、  暗黒房(当然ここも魔王の部下が大勢)のすぐ近くに隠れてるより、  家の中にいたほうがよかったんじゃないのか。 1ゲェー 21ツッコミ目 兄妹を疑ったことを反省する拉麺、黒色魔王をたおす事を決意する。 比丹があらわれ極意書を返してくれる。 極意書をみて作戦を練る拉麺。 闘龍極意書 闘いの章 第四項「自然は万の軍隊よりも強し」 なんか自然を利用する作戦を思いついたようです。 ⇒極意書の戦術をあつかう章は  第1話では「『超人説法』のその1~3」  第4話では「『第1章』のその八」  なんか表記が統一されてないな。 0.5ゲェー 22,23ツッコミ目 百歩神拳(気功波)で暗黒房を破壊し、 でてきた子供たちとともに一目散に逃げ出す拉麺。 黒色魔王「なにやつだ、わしの邪魔をするやつは!!」 拉麺「美来斗利偉・拉麺男!!」 ⇒必死で逃げてんのに、自己紹介だけはするんだな。  なんかマヌケだ。 1ゲェー ⇒黒色魔王を倒すつもりなら、子供を解放するより先に  魔王と闘ったほうがよかったのでは。  案の定、このあと子供が足かせになって窮地に立たされるし。 1ゲェー 24ツッコミ目 遁走する拉麺たちの前に川が! 拉麺は極意書で輪を作り船にした!! ⇒それ、船底どうなってんの? 1ゲェー 25ツッコミ目 追いかける黒色魔王。 部下たちを泳がせ、その上に乗って川を渡る魔王。 魔王「グワッハハ―― 人船(ひとぶね)じゃ――っ」 シューマイ「ゲゲーッ」 ⇒ゲェーとしか言いようがない。 1ゲェー 26,27ツッコミ目 拉麺「さぁもうひとふんばりで隣村だーっ」 ⇒隣村ってなんだ?  ここはなにもない所にいきなりあらわれた村なんだろ? 1ゲェー (⇒この村の四方は壁に囲まれているはずだが、  どうやって出るつもりだったんだ?・・・・とおもったけど、  拉麺、平気で壁壊してたし、ツッコミどころじゃなかった。0ゲェー) ⇒そもそも隣村についたとして、拉麺はなにをするつもりだったんだ? 1ゲェー 28~30ツッコミ目 あと一歩のところで落とし穴にはまり 黒色魔王に追いつかれる拉麺たち。大ピンチだ!! 拉麺「た・・・竹だ!!暗黒の世界でなぜ・・・たけが!?」 拉麺は落とし穴の中に、壁からもれる光で成長する竹を見つけ 逆転のアイデアを思いつく。 ⇒この竹まるでタケミツが地面に突き刺してあるように見えるんだが、  ゆで先生は竹という植物はこうやって生えてくると思ってんのか?  タケノコってしらないのか? 1ゲェー ⇒竹は地下茎で増えるから、真っ暗なところからでも出てくるんだけどな。 0.5ゲェー ⇒村には木とか草とかはえてたけど、  それには疑問を感じなかったのか、拉麺? 0.5ゲェー 31ツッコミ目 拉麺「正義のある限り太陽はのぼる!!」 拉麺、地面に突きを打ち込み地震を起こす。 ⇒地震を起こすとかスゴスギだろ。 0.5ゲェー 32~35ツッコミ目 地震により壁が崩れ、陽光が射しこんだ。 比丹兄妹「た・・・太陽だーっ」 すると地中で休眠していた竹(タケミツ)が、ものすごいスピードで成長をはじめ、 魔王の部下たちを串刺しにしたっ!!!!! (意味伝わってるかなぁ?) ⇒ゲェ――――ッ!!!!! どういう竹だっ!! 1ゲェー ⇒あたり一面 竹がズボズボ生えてきてるけど、  子供たちは串刺しにされずにすんでるのかなぁ? 1ゲェー ⇒比丹兄妹がいきなり落とし穴の中にワープで登場してるんだが、  これどういうこと?  2人は暗黒房のところで拉麺と別れたはずなんだが。 1ゲェー ⇒こんな簡単に壁がくずせるならはじめから壊せよ、拉麺! 1ゲェー 36ツッコミ目 黒色魔王「だ・・・誰かこの太陽を沈めてくれ―っ」 拉麺「今度はおまえの方が・・・   沈む番だ―っ   くらえ!! 烈火太陽脚」 黒色魔王 死亡。(烈火太陽脚=とび蹴り) ⇒「この太陽を沈めてくれ」って、いわねえよこんなセリフ。 0.5ゲェー 37ツッコミ目 太陽を取り戻した村 シューマイ「みて、ラーメンマン。比丹が・・・麗羅が笑っているよ。」 拉麺「おお!なんて明るい笑顔なんだ!」 ⇒明るいっていうか、なんか感情がこわれてるよなぁ。  串刺しになった魔王の部下たちを背景に  このセリフ、この笑顔は・・・ちょっと・・・・   このコマすごく味があってステキです。 1ゲェー 38,39ツッコミ目 絶望から立ち直った拉麺。 気づくと村は消えていた。 拉麺が訪れた村は、老師が作り出した盆絵の中の世界だったのでした! 正義ある限り太陽は必ずのぼる 第6話「暗闇をうて!!の巻」了!! ⇒今回 拉麺が体験したことはすべて幻で、  人情も笑顔も太陽もすべて幻だったワケだが、  それでなんで絶望から立ち直ってるんだ? 1ゲェー ⇒拉麺、24ツッコミ目の所で、  自然を利用する作戦を思いついたようだけど、  あれは一体なんだったんだ?   竹を利用する作戦は、  そのあと、落とし穴にはまったとき偶然思いついたわけだし・・・ 1ゲェー  
第6話おわりです。 で…今回は老師の作り出した夢の世界が舞台だったので、 どんな理不尽な設定でもツッコミを入れるべきではなかったかもしれません。 しかしながら今回の内容、 「夢だから」というよりは「ゆでだから」理不尽だったんだと思いますよ。 実際いつも通りの理不尽さだったわけですし。 まぁ、そういうわけでいつも通りツッコミいれました。 集計
ページ数 33P ページあたり
ツッコミ量 36ゲェー 1.09ゲェー/P
ツッコミ件数 39ツッコミ 1.18ツッコミ/P
第1巻終了。 次回第7話「肉体競技場の巻」は砲岩さん再登場です。 拉麺のある限りツッコミはつづく!!   前回へ / 超人102ゲェーにもどる / 次回へ
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