第05話 敵討ち!!の巻
悪を断つため ふるう拳
人に情けを かける拳
この世にうずまく煩悩を
両の拳で まっぷたつ!!
⇒今回の内容とまったくマッチしてないんだよなぁ。
なにが「悪を断つため ふるう拳」だよっ!! 1ゲェー
長城は
雄大にしてはるかなり
砂漠は
あかねにそまり
遺跡は
しずかにほほえむ
そして今
悠久の大地に
美来斗利偉・拉麺男!!⇒まったく意味がわからん。
「そして今 悠久の大地に美来斗利偉・拉麺男!!」て言われてもなぁ・・・ 1ゲェー
1ツッコミ目
とある村を訪れた拉麺&シューマイ。
市場で、ゴロツキ「流星拳・砲岩」(りゅうせいけん・ホーガン)が暴れていた。
「かくれろ、シューマイ!」と、拉麺は自分も物陰に隠れる。
⇒「かくれろ」じゃねぇだろ!
おまえ人助けの旅してんだろっ!! 1ゲェー
2~4ツッコミ目
砲岩の必殺技「散弾流星脚」によって多くの村人が死んだ。
砲岩はしばらくこの村に居座るつもりらしい。
(「散弾流星脚」=カメを空中で蹴りわり、飛び散った破片で敵を攻撃する技)
拉麺「そういえばきいたことがある
超人拳法にまさる拳法があるとすれば、それは散弾流星脚だと・・・・」
⇒砲岩、空中でカメをオーバーヘッド気味に蹴りわってたけど、
それじゃあ破片は後方にしか飛び散らないように思うが。 1ゲェー
⇒拉麺は、目の前で砲岩が人殺ししてるのに
相変わらず係わり合いになろうともしない拉麺は職務怠慢すぎ。 1ゲェー
⇒拉麺が即行で隠れてたのは「勝てない」と思ったからなのか・・・?
この後も拉麺は砲岩と闘うこと執拗にさけてたからなぁ。疑惑は濃い。 1ゲェー
状況報告1
男が突然、拉麺におそいかかってくる。
難なくかわした拉麺が事情をきくと、
この男、名を「ハルマキ」といい、
砲岩に恨みがあり、拉麺の後姿を砲岩とみまちがえて襲いかかった
とのことだった。
5ツッコミ目
拉麺にゴチソウをふるまうハルマキ。
妻が砲岩に殺されたことを話し、拉麺に敵討ちの手伝いをたのむ。
拉麺は心を打たれ涙を流すも、
なぜか「その話、わたしはきかなかったことにしといてくれ」と断る。
⇒拉麺は他人の私闘には介入しない主義のようだが、
砲岩を放っておけばこれからも被害者が出ることは明らかなんだし、
この判断はどうかと思うよ 1ゲェー
6ツッコミ目
ハルマキは砲岩を見つけると、拉麺が止めるのもきかず、砲岩におそいかかる。
⇒拉麺、もっとちゃんと止めろよ。これじゃあ見殺しだぞ。 1ゲェー
7ツッコミ目
おそいかかるハルマキに
あっさり逃げ出す砲岩の子分 2名。
しかし砲岩の散弾流星脚で返り討ちにあい
ハルマキ 死 亡。
(⇒拉麺が助けるなり止めるなりしてやれば殺されずにすんだのにな)
⇒ゲェー 使えない子分!! 1ゲェー
8ツッコミ目
ハルマキの息子「ギョーザ」(幼児)の敵討ちに協力する拉麺。
ギョーザを徹底的にしごく。散弾流星脚をかわすための特訓だ。
1週間の修業ののちギョーザは拉麺の石つぶてをすべてかわせるようになった!
敵討ちに挑む前夜、拉麺はギョーザに
「戦っている最中に蟻をみつければ、おまえは必ず勝てる!」と話す。
⇒幼児に敵討ちをけしかける拉麺は異常だと思う。
ギョーザまで返り討ちにあったらどう責任取るつもりなんだよ。 1ゲェー
9,10ツッコミ目
砲岩に挑むギョーザ。
砲岩「ラーメンマンさんよ、これはあくまでもオレとボーヤとの戦いだ。
助太刀はなしだぜ。」
拉麺「それは心得ている。ただしそれは・・・・
おまえたちにも・・・・
(~しげみに隠れていた砲岩の子分に一撃を加える拉麺~)
守ってもらうぜ」
⇒砲岩、弱気すぎ、幼児相手に用意周到だ。 1ゲェー
⇒拉麺、口調かわってるな。
「守ってもらうぜ」とか言うキャラじゃないんだが。 0.5ゲェー
11ツッコミ目
砲岩に一方的に攻められるギョーザ。
しかし地面の蟻を見つけたとたん、動きがよくなり砲岩の攻撃が当たらなくなる。
拉麺の「蟻を見つけたら勝てる」の暗示のおかげで、100%の実力が発揮できたのだ。
⇒幼児を一方的にボコす砲岩さん。
ノリノリだっ!!幼児を一撃で倒すことも出来ないのはどうかと思うけどね 1ゲェー
12,13ツッコミ目
攻撃が当たらなくなりあせった砲岩は
必殺技「散弾流星脚」をはなつ。
が、ギョーザは破片のすべてをかわし、
「流星返し」で砲岩をやぶる。
砲岩「ギャアーーッ!!」
流星拳 砲岩 死亡!?
⇒ゲェェーーー!!
砲岩さん・・・・
拳法初めて1週間の幼児に負けるなよ・・・・ 1ゲェー
⇒ギョーザは散弾流星脚をかわす特訓しかしてないはずなのに
なんでいきなり「流星返し」使えんだよ!
(流星返し=飛んでくるカメの破片を砲岩めがけて蹴り返す技) 1ゲェー
14ツッコミ目
敵討ちを終えて立ち去るギョーザ。
シューマイ「ギョーザはこれからひとりぼっちだよ。
いっしょにつれてってやろうよ。」
拉麺「だいじょうぶだ。あれをみなさい。」
どこからかあらわれた子連れの老婆にひろわれるギョーザ。
老婆「そうかい そうかい 父ちゃん母ちゃん死んじまったのか
よかったら おばさんの所へきな。」
拉麺「シューマイよ 世の中まだまだ捨てたもんじゃないな・・・・・・・・!!」
夕日をバックに、去り行くギョーザたちを見送る拉麺&シューマイでした。
⇒ご都合主義すぎるよ!! 1ゲェー
第5話 敵討ち!!の巻 了
おまけページ
ラーメンマン必殺技解説シリーズ 「百歩神拳」
ラーメンマンからのひとこと
みんなは「一念、岩をも通す」ということばを知っているかな?
これは中国の昔話だが、ある青年が父の敵を弓で射たが、
それは敵の男ではなく岩だったのである。
しかし、青年の矢はみごと岩を貫いていたのだ!
⇒一般的には、青年が見間違えたのは父の敵の男ではなく
父の敵の虎はずなんだが。
これゆで先生の間違いじゃないのか。 0ゲェー
第5話終了です。
今回は、自分は闘おうとしない拉麺が不可解でした。
拉麺がさっさと砲岩と闘っとけば、無駄な犠牲者が出ずにすんだのに・・・・
多くのツッコミ所がそれに集約されてしまい、
ツッコミのカウントがとりにくかったんですが、
まぁ多めにカウントしときました。
あと砲岩は、はっきりと「死亡した」って描写があるわけじゃないけど、
ゆで先生としては殺したつもりなんだろうな。
辞書によると「敵討ち」=「かたきを殺すこと」だし。
集計
ページ数 | 32P | ページあたり |
ツッコミ量 | 13.5ゲェー | 0.42ゲェー/P |
ツッコミ件数 | 14ツッコミ | 0.44ツッコミ/P |
通算100ツッコミ達成!!
次回 第6話「暗闇をうて!!の巻」で第1巻は終了です。
次回の拉麺も心を病んでるぞ!!
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