第04話 極意書の秘密の巻
金も名誉も 味方もいらぬ
不敗を誇る
快男児!!
その名は
美来斗利偉・拉麺男
1~3ツッコミ目
⇒味方もいらないの?拉麺 1ゲェー
⇒「美来斗利偉・拉麺男」がゴロ悪いなあ 0.5ゲェー
⇒拉麺、何度か勝負で負けていて不敗じゃないけどな 0.5ゲェー
春夏秋冬 季節は かわれど
修行に休みは ありはせぬ
天 知る
地 知る!
人ぞしる!!
われらがうわさの
求道者ふたり!!
桜 三月・・・
枯葉の九月・・・
風雪きびしい十二月・・・4ツッコミ目
⇒桜三月ときて
なんで六月とかを飛ばして九月 十二月なんだ? 0.5ゲェー
5ツッコミ目
山中で修行をする拉麺。
発射機から連射される矢をすべてつかみとり、滝を拳でまっぷたつにした!
⇒滝の落下運動とめてるよ!! 0.5ゲェー
6ツッコミ目
しかし拉麺は、極意書の白紙(前回参照)の意味が分からず悩む。
「こんなもの(上記の修行)はしょせんサーカスにすぎん・・・!!
むなしい・・・超人一〇二芸はすべてマスターしたというのに、
いまだつぎの段階に進めん・・・」
⇒むなしいと思うならそんな大げさな発射機を山中にもちこむなよ。 1ゲェー
7,8ツッコミ目
*******拉麺の回想*******
老師は拉麺に極意書を伝授するとき、
3年以内に白紙の極意書から文字がみえなければ、
伝承権を剥奪するといった。
************************
⇒ものすごいあとづけ設定だな。伝授の風景、1話目と全然ちがうし。 1ゲェー
⇒第2話で拉麺は、老師に
「わたしもいまでは 中国にこの人ありとうたわれた 美来斗利偉・拉麺男です!!」
「今日から師匠面するのはやめてもらいたい!!」
とかいって息巻いていたけど。
なんでこんな状態でそこまで調子に乗ることが出来たんだろうか 1ゲェー
9ツッコミ目
自分に才能がないのでは・・・と悩む拉麺の背後に
陳老師が突如現れる。
⇒脈略がなさすぎる。ワープでも使えんのかよっ! 1ゲェー
10ツッコミ目
老師と手合わせをする拉麺だが、
老師の眼力に気圧され何も出来ず降参する。
老師は「ラーメンマン ワシのやった道着が汚れているぞ。
道着を汚すことは負けに通ずるんじゃぞ。」といって去ってゆく
⇒このセリフ使いたいがために
さっきまできれいだった拉麺の道着を
いきなりボロボロにする演出はいかがなものかと。 1ゲェー
11ツッコミ目
自信を失い極意書を川に捨ててしまう拉麺。
極意書を探し出そうとするシューマイに対しても
ノーリアクションで冷や汗を流すばかり。
⇒拉麺、性格が歪みすぎ。躁状態でも、鬱状態でもやることがハタ迷惑なんだよな。 1ゲェー
12ツッコミ目
暗くなってきたのでとりあえず探索を打ち切り
村に宿をかりに行くシューマイ&拉麺。
しかしたどり着いた村は荒らされていた。
シューマイ「ああ!!村があらされている!!」
⇒「あらされている!!」っていうか、
死体(たぶん死体)がゴロゴロころがってるんだが・・・
なんか驚く所がズレてないか? 1ゲェー
13,14ツッコミ目
村を支配する悪党「筋具金具・武狼帝(キングコング・ブロデイ)」が
「鷹爪拳」で村人を惨殺する。
「鷹爪拳か…」、拉麺は、それをぼんやり眺めるのみである。
⇒ゲェー! 筋具金具…!! 1ゲェー
⇒目の前で殺人事件が起こってんのに、
「鷹爪拳か…」はないだろ。病気すぎるぞ!! 1ゲェー
15ツッコミ目
武狼帝に勝負を挑まれる拉麺だが、武狼帝の迫力におされ敗れる。
拉麺のやられっぷりに、怪しむ村人たち。
村人A「ほんとうに ラーメンマンなのか あれは…」
村人B「本物なら武道家の命でもある道着をあんなにズタズタにされるはずがない」
⇒本物なら道着をズタズタにされないっていう理論がよく理解できない 1ゲェー
16,17ツッコミ目
極意書を奪おうとする武狼帝だったが、
さぐっても拉麺は当然もっていない。
武狼帝 「必ずどこかにもっているはずだ。
差しだすまでは牢の中にほうりこんでおけ!!」
牢に連れて行かれる拉麺&シューマイ。
シューマイ 「巻物(=極意書)は川の中に落としたんだー」
武狼帝の部下 「みえすいたウソをいうな このガキ!!」
⇒極意書のありかを一瞬で自白するクソガキ!! 1ゲェー
⇒武狼帝は拉麺が極意書を”所持している”とかたくなに思っているようだが。
体をさぐって 持ってないなら、
別の場所にかくしていると思うのが普通じゃないか? 0.5ゲェー
18~20ツッコミ目
牢に入れられた拉麺に、
タンメン(8ツッコミ目で武狼帝に惨殺された村人の子供)が
肉マンをもってきてくれた。
そこを武狼帝に見つかったタンメンは鷹爪拳で大怪我をおわされる。
武狼帝の去った後、
タンメンの渡してくれた肉マンの中に極意書が隠してあることにきづく拉麺。
シューマイが「巻物は川に落としたんだ(9ツッコミ目参照)」と言っていたのをきいて、
タンメンが探し出してきてくれたのだ。
⇒武狼帝、肉マンは没収しないの?
自ら牢の見張りとか、わりとあっさり帰るとか、結構ヒマそうですね 1ゲェー
⇒どうみても極意書より肉マンのほうがちっちゃいんだけど・・・ 1ゲェー
⇒シューマイは「川に落とした」っていっただけで、
どこら辺に落としたかも分からんのによく見つけられたな。
しかも真夜中に。 1ゲェー
⇒拉麺は岩の壁をぶち壊したり地中を掘り進む能力持ってるから、
牢屋も出ようと思えばいつでも出れるような気もするが。
21ツッコミ目
タンメンの義挙に奮い立つ拉麺。武狼帝をやっつける決心をする。
「わたしにひとつ策がある」
「シューマイよ!今すぐ 武狼帝をここによびなさい」
⇒「よびなさい」って、
シューマイもあんたと同じ牢に閉じ込められてるんですけど・・・
コントじゃないんだから。 1ゲェー
22ツッコミ目
翌朝、拉麺が極意書を持ってくるのを広場で待つ武狼帝。
(やっぱり昨晩の
「シューマイよ!今すぐ 武狼帝をここによびなさい」は不発だったんだな。
マヌケだ。)
超人拳法の正装を身にまとい悠然と現れる拉麺。
⇒牢屋に入れといた人間を見張りもつけず出頭させるのは
無用心すぎるのでは。 1ゲェー
23ツッコミ目
武狼帝は必殺技「鷹爪切裂拳」をはなつが、道着をまとった拉麺には効かない。
「これはタンメンとその父のうらみ!!」、拉麺は隙を突き武狼帝に馬乗りになる。
「これは村人たち全員のうらみ!!」、さらにキャメルクラッチを極めて武狼帝の胴体を切断だ!
⇒「これはタンメンとその父のうらみ!!」って、のっかるだけかよっ!! 1ゲェー
24ツッコミ目
武狼帝の攻撃が拉麺に効かなかったのは、
霊糸で織られた極意書を道着の代わりに身に巻きつけていたからでした!!
⇒どういう風にしたら巻物が道着にみえるんだよっ!! 1ゲェー
25ツッコミ目
拉麺は、一通り極意書の御利益を説明し、
ふと、武狼帝の遺体に目をやる。
「こ…これはわたしがやったというのか…」
⇒拉麺はヤバい人ですね。 1ゲェー
26~28ツッコミ目
そして、武狼帝の返り血を浴びて血まみれになる極意書をみると、
そこには「技」の血文字が浮き上がっていた。
シューマイ「どうして技という字が・・・」
拉麺(シューマイの疑問は無視して)
「わかったぞ~(100字ほど略)~
白紙の部分には 伝承者が独自の技を書き記さなくてはならなかったんだ!」
闘龍極意書は代々の伝承者がひとつずつ技を書き加えることで
成立したものだったのだ!」
⇒で、なんで「技」の血文字が浮かんだの? 1ゲェー
⇒「技」の字が浮かんだだけで、
なんでそこまでわかってしまうんだ、拉麺!? 1ゲェー
⇒文体とか字体とか見れば、
極意書が異なる時代の多くの人の手で書かれたものであることには
すぐに気づきそうなもんだと思うが。 0.5ゲェー
29ツッコミ目
⇒牢屋に入れられてたとき拉麺は「わたしにひとつ策がある」って言ってたけど。
あれは一体なんだったんだ?
極意書をまとうことが策なのか? 1ゲェー
30,31ツッコミ目
またも突然あらわれる陳老師。
拉麺を伝承者と正式に認め、
拉麺の技を超人拳法103番目の技
「機矢滅留・苦落血(キャメル・クラッチ)」と名づけ去っていく。
⇒ゲェー! またしても嫌過ぎる命名をかってに押し付ける老師!
矢と血は訓読みだし… 1ゲェー
⇒これで「超人103芸」になったはすだけど、
今後も「超人102芸」のネーミングが使われつづけるんだよなぁ
当の拉麺や陳老師さえ103芸になったこと忘れてる・・・ 1ゲェー
32ツッコミ目
⇒陳老師 「ラーメンマン ワシのやった道着が汚れているぞ。
道着を汚すことは負けに通ずるんじゃぞ。」(7ツッコミ目参照)や
村人A「ほんとうに ラーメンマンなのか あれは・・・」
村人B「本物なら武道家の命でもある道着をあんなにズタズタにされるはずがない」
のセリフは一体なんだったんだ?拉麺は極意書の道着を鷹爪拳でひきさかれ、
機矢滅留・苦落血で血まみれにした上で普通に勝利してるんだが… 1ゲェー
ラーメンマンからひとこと
まず読者諸君に言っておくが、
このキャメル・クラッチのマネごとだけは、ぜったいやめてほしい。
生身のキミたちでは。大事故にならないとも限らないからね。
これはわたしとの約束だ。
守ってくれ!
以上。集計。
第4話
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次回 第5話「敵討ち!!の巻」は
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砲岩の生き様に奮えっ!!
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