第44話 無攻撃拳法を倒せ!!の巻
1,2ツッコミ目
怒雷拳士の仮面の下から詠春が現れた。
拉麺「ゲエェー怒雷拳士の仮面の下から詠春がーっ!!」
拉麺「ま…まさかあの危険をかえりみず
自分の身を楯に雪華村の村人を悪人から守ろうとする正義の人詠春が…」
シューマイ「その争いを好まぬ穏やかでやさしい性格から雪華村民全員に
神のように慕われている無攻撃拳法詠春が…」
拉麺&シューマイ「残虐無比 極悪非道の殺人鬼 怒雷拳士と同一人物だったなんて!!」
⇒芝居がかったセリフだな… 1ゲェー
⇒今回も、怒雷拳士のカタアテは付いてたり付いてなかったり。 0.5ゲェー
3ツッコミ目
三絲「ボクは、最初からわかっていた…」
詠春は自らが雪華村の王になるため、表ではやさしい顔をし、村人を手なずける一方、
自分に疑いを抱くものは、怒雷拳士に変装し惨殺していったのだと、三絲は言う。
三絲「そして今夜は、そこに倒れている男たちやボクがターゲットになったというわけさ。」
怒雷拳士に惨殺されたヤクザたちに目をやる三絲。
⇒ヤクザたちの死体は超テキトーなアシ絵。シュールすぎる死に様だ。 1ゲェー
4,5ツッコミ目
三絲「どうだ、図星だろう怒雷拳士!いやさ詠春っ!!」
詠春「ゴアゴアゴア(笑い声?)、
オレさまは、確かに詠春の邪魔になるやつらの成敗を買って出ているが、
詠春と同一人物ではない…」
⇒「ゴアゴア」って… 1ゲェー
⇒思いっきり素顔さらしてるのにまだシラを切ってるよ、この人。
ここまで言うんだからなんかの伏線(二重人格とか双子とか)かと思わせておいて、
素でシラを切ってるだけなんだよな。 1ゲェー
6ツッコミ目
怒雷拳士に立ち向かう三絲だが、
怒雷拳士の怒雷獅風拳(竜巻)をくらい岩に叩きつけられる。
倒れた三絲に駆けよる拉麺、「三絲!!」
拉麺「三絲、おまえはなぜそれほどまでに怒雷拳士の正体暴きに執念を燃やす!?」
三絲「お…おいらの……」最後の命を振りしぼり語りだす三絲。
⇒拉麺、そんなこと訊いてないで、三絲の命のことを心配してやれよ… 1ゲェー
7,8ツッコミ目
~~~~~~~~~~三絲の遺言~~~~~~~~~
三絲の父は三ヶ月前 詠春の無攻撃道場に入門することを拒否した。
するとその夜 怒雷拳士に惨殺されてしまったそうな。
他にも無攻撃道場に入らなかったものは、その日の夜中には怒雷拳士に惨殺されていた。
他の村人は何も感じなかったが、三絲にはこのことが偶然とは思えなかった。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
⇒三絲って、拉麺が村に来るまでは詠春の顔も知らなかったハズだが。 1ゲェー
⇒怒雷拳士って、毎夜現れては人々を惨殺してたはずだろ?
詠春に逆らうものが毎日殺されてるっていうのに、
詠春を怪しまない村人はおかしくないか? 0.5ゲェー
9,10ツッコミ目
三絲「うっ…」三絲 死亡。
怒雷拳士「ようし、みんな引き上げるなら今だっ!」
手下と共に引き上げてゆく怒雷拳士。
拉麺「待て怒雷拳士…いやさ、無攻撃拳法詠春ー!!」
⇒「今だっ!」って正体を知られた拉麺を残してなんで帰ろうとする? 1ゲェー
⇒ゆで先生は「いやさ」すきだなぁ。 0.5ゲェー
11ツッコミ目
怒雷拳士に襲いかかる拉麺。
しかし怒雷拳士の人間念怒拳で足を粘土にされてしまう。
拉麺「うわーなんだ足がいうことをきかん!?」
⇒拉麺、前回 人間念怒拳 食らったはずだろ。
なんで初めて受けたみたいなリアクションなんだ? 0.5ゲェー
12,13ツッコミ目
~~~~~~~詠春による念怒拳の解説~~~~~~~
怒雷拳士の念怒拳は相手を強くツネったりつまんで引っぱったりすることで
細胞を破壊して皮下脂肪をひきつらせフニャフニャにしてしまう。
そしてフニャフニャになった肉体に指先より特殊な空気(エアー)を送りこみ、
風船のようにふくらませて身動きできなくしてしまうものなのだ。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
指先から空気(エアー)を吹きだしてみせる怒雷拳士。
⇒ツネったり引っぱったりって… テキトーな解説だな。 1ゲェー
⇒特殊な空気(エアー)っていったい何なんだよ!?
なんでそんなもんが指から出てくるんだ? 1ゲェー
14,15ツッコミ目
最大の必殺技 猛虎百歩拳を放つ拉麺。
怒雷拳士は「ゴア!ゴア!ゴア!」と拉麺の腕ごと虎を粘土にしてしまう。
怒雷拳士は拉麺の腕前を惜しみ命は奪わず、手下にしてやってもいいと誘う。
⇒放たれた虎は五点星編で使ったコピーを流用。 0.5ゲェー
⇒トドメをさせよぉ 0.5ゲェー
16~18ツッコミ目
拉麺「き…きっと雪華村民の前できさまの化けの皮をはがしてやる…」
しかし怒雷拳士は、
詠春に魅せられている村人が拉麺のたわごとに耳を貸すはずがないと言い、去ってゆく。
怒雷拳士の正体が詠春であることを立証するためには、
自分が怒雷拳士を倒すしかないと考えた拉麺。
拉麺「シューマイ、わたしは今一度こもるぞっ、超人拳法102芸鍛錬房へっ!!」
シューマイ「鍛錬棒と言うと、ラーメンマンが8歳から20歳までいて、
老師について超人102芸を習練した あの地獄の特訓房!!」
⇒モノスゴイ説明的なセリフだな… 1ゲェー
⇒しかも、設定に矛盾があるし。
拉麺は20歳になって超人102芸正当伝承者に認められた後に
悪党退治の旅をしながら独習で102芸を習得したはずだろ。 1ゲェー
⇒拉麺は超人拳法に入門してから3年は、
老師の身の回りの世話しかさせてもらえなかった
っていう前々回の設定とも軽く矛盾してるな。 0.5ゲェー
⇒敵に勝てないから、帰って修業して出直してくるって
かなり泥縄な展開だな。 0ゲェー
19ツッコミ目
英雄面山山中の鍛錬房に、戻ってきた拉麺。
卒業以来6年ぶりの鍛錬房修行が始まった。
~~~~炎道房~~~~
素足で炎の燃えさかる道の上を渡る拉麺。
拉麺「素足で炎の燃えさかる道の上を渡らなくてはならない。
うわ アチッ」
~~~~~~~~~~~
⇒誰に向かって説明しているんだ?
他の房では「○○しなくてはならない」って言うのは
ナレーションで説明されてるんだけど、
ここだけ拉麺が自ら説明しちゃってるんだよな。 1ゲェー
20ツッコミ目
~~~~千雀房~~~~~
放たれた千羽以上の雀を生きたままカゴに入れる訓練だ。
~~~~~~~~~~~~
~~~~独楽撃破房~~~~
襲いかかる4つの巨大ゴマを停止させる訓練だ。
~~~~~~~~~~~~~
⇒独楽撃破房の拉麺がアシ絵。
主人公をアシに描かせる漫画家って… 1ゲェー
21ツッコミ目
一方、雪華村無攻撃拳法道場。
詠春信者と化した村人一同に説法する詠春。
詠春「無抵抗…無抵抗…
どんなに人にさげすまれようとも憎んではならぬ。
進んで人のために善を行え。他人に尽くすことで己れの力とせよ。
しかしどんなに良い心を持った者ばかりの村でも
完成された指導者は必要…
それは誰だ!?」
村人一同「それは詠春さまー!!
それは詠春さまーっ!!
それは詠春さま!!」
もはや雪華村は詠春の物も同然だ。
しかし一部の若者は無攻撃拳法に満足できず詠春の元を去ってゆく。
自分の「地味」な教えは若者には物足りなかったのだろう、
と寛大に振る舞う詠春だが内心は怒りに燃えているのだった。
⇒この説法風景あんまり地味には見えないが… 1ゲェー
あらすじ
夜、拉麺の命で雪華村の偵察を続けていたシューマイは
詠春の元を去っていった若者が、怒雷拳士によって惨殺されているのを見つける。
怒雷拳士の人間念怒拳によって人間風船とされ、空中でハゼ散る若者。
これで雪華村に自分に逆らうものはいなくなったと、
怒雷拳士の仮面をはずし喜ぶ詠春。
⇒相変わらず怒雷拳士のアシ絵っぷりはひどすぎる。 0ゲェー
22ツッコミ目
シューマイ「や…やっぱり怒雷拳士の正体は詠…」
といいかけたとき何者かがシューマイの口をふさぐ。
拉麺が修行から帰ってきたのだ!
拉麺「今、声をたててはまずい!
シューマイ、
今回の特訓で自分がどれだけ、戦いの基本 物事に対する冷静な判断力忘れていたか、
ようくわかったのだ…!もう心配はいらんっ!」
⇒「今、声をたててはまずい!」とか言っといて、自分はしゃべってるんだよな。 1ゲェー
23ツッコミ目
去ってゆく怒雷拳士。
拉麺は打倒詠春の秘策をシューマンに見せる。
それは数本の、一端に風船の付いた管だった。
拉麺はこれをつかって村人の前で詠春の化けの皮をはがしてやるつもりなのだ。
⇒拉麺師弟、身をかくそうとする気配が全くないんだが、
見つかってもいいの? 0.5ゲェー
24ツッコミ目
明朝、無攻撃道場では人びとがオモリの岩の入った巨大なカゴのフチに乗り
バランスをとる訓練をしている。
カゴにオモリが入っている状態ではフチに乗ることができるが、
オモリをはずすと途端にカゴがひしゃげ人びとは転げ落ちてしまう。
⇒オモリがなくなるとカゴがひしゃげるって言うのがよく分からない。
カゴがひっくり返るとかが普通だと思うが。 0.5ゲェー
25,26ツッコミ目
しかし詠春が同じことをしてもカゴはひしゃげない。
人びと「やはりこのお方は神じゃ!!」(⇒ナイス アシ絵!!)
詠春{フフフッ… いいぞ、みんなもっとわたしをあがめるのだ~!
ワシは雪華村の神になるのだ~!}
⇒「神」とは言いうものの守備範囲は雪華村のみ…
チンケな野望だな。 1ゲェー
⇒一人称が不安定なのは、
詠春の狂人ぶりを引きたたせるための演出なんだろうか? 0.5ゲェー
27,28ツッコミ目
そのとき「そんな芸当は誰にでもできる!!」と拉麺があらわれ、
詠春を蹴り飛ばし、その言葉の通りカゴに乗ってみせる。
⇒詠春はカゴの一箇所に乗っていたけど、
拉麺は足を広げて足場を二箇所に分散させて乗ってるんだよな。
これだったら確かに誰でもできそうだけど、
詠春がやったことの再現にはなっていないよな。 1ゲェー
⇒カゴが小さくなってる。 0.5ゲェー
29ツッコミ目
拉麺「みんな、だまされてはいけない。詠春こそは怒雷拳士だ!!」
シューマイ「みてっ!三絲もこいついにやられたんだよ」
と三絲の死体を人びとにさらす。
⇒わざわざ、このために三絲の死体を何日も野ざらしにしてたのか? 1ゲェー
30,31ツッコミ目
拉麺が「みんなとくとみておけ!!」とヌンチャクを投げる。
ヌンチャクは詠春の胸にあたり、フトコロにしまってあった怒雷拳士の面を弾き飛ばす。
⇒ゲェー!なんでそんなもんを持ち歩いてるんだ詠春! 1ゲェー
⇒なんか都合のいい展開じゃないか?
なんで拉麺はフトコロに仮面がしまってあることを知ってるんだ? 0.5ゲェー
32ツッコミ目
村人「ああーっ怒雷拳士の仮面がーっ!!」
詠春「ケッ ばれたらしょがねえやっ!!」と拉麺に襲いかかる。
⇒ヤケにあっさり認めるんだな。
この前、怒雷拳士の格好してたときには、
明らかに素顔さらしたにもかかわらず、シラを切ってたのに… 0.5ゲェー
33,34ツッコミ目
詠春の人間念怒拳で念怒にされてしまう拉麺。 ゴワゴワ
拉麺はシューマイに命じ、例の風船管で自らを射らせる。
風船管は拉麺に突き刺さる。
すると管に取り付けられた風船は、
拉麺の体内の空気を吸いとってみるみる膨らみ、
逆に拉麺の体はもとの状態に戻っていく。
詠春「風船がラーメンマンの体内の空気を吸いとってしまった~」
⇒ゲェー!!すごすぎる対策だな拉麺。
一体どういう特訓をしたんだ… 1ゲェー
⇒なんで風船が空気を吸い取るんだ?
風船はいらないんじゃないのか? 1ゲェー
35,36ツッコミ目
復活した拉麺は猛虎百歩拳をはなつ。
詠春 死亡。
⇒2話にまたいで大暴れしたのに猛虎百歩拳一発で撃沈かよ。
ナゲヤリすぎる終わり方だな。 1ゲェー
⇒詠春の死体が、なぜかカタアテを装着してる。 0.5ゲェー
37ツッコミ目
村人「な…なんでえ、わしたちはいまですっかりだまされとったんかい」
「この詠春め~!」
拉麺「だましていたことは悪いが、
この男が唱えた無攻撃拳法の精神は決してまちがってはいなかった。
それはあなた方がこの男に教えられた通りやっていけば
日びの生活の中で実証できるはずですよ!」
第44話 無攻撃拳法を倒せ!!の巻 了
⇒自分は思いっきり暴力ふるっておいて、
こんなこと言ってもなあ…
今回はホント ナゲヤリな締め方だな… 1ゲェー
集計
ページ数 | 46P | ページあたり |
ツッコミ量 | 30ゲェー | 0.65ゲェー/P |
ツッコミ件数 | 37ツッコミ | 0.8ツッコミ/P |
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