第34話 チューチャイ最大の危機!!の巻


1ツッコミ目 チューチャイの顔面にしがみつき毒牙で咬みにかかる毒蜘蛛「林九」。 炎劉「思い知れー!生まれ変わった愛蜘蛛・林九の究極の現世終焉の毒の味をーっ!!」 ⇒愛蜘蛛とか、現世終焉の毒とか妙なフレーズを使うな。 1ゲェー あらすじ ~~~~~~~~~~扉~~~~~~~~~ 五歌仙,五点星の位牌。そのバックには竜神さま。 「流星 砲岩」,「チューチャイ」,「傷刻牢 犬操」,「毒狼 蛾蛇虫」 「強力掌 金剛」,「紅蓮 炎劉」,「円輪剣 面鬼」, 「二飛刀 黄鶯」,「護夢 跳竜」 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ⇒いいかげん、誤字に気づけよ…ゆで先生… 0ゲェー 2,3ツッコミ目 チューチャイ「この毒蜘蛛をふりきり網の下に逃れることができれば、どんなに楽か…   しかし下には血に飢えた野獣どもが…」 ⇒仮に野獣がおらず下に逃げることができたとしても、  林九が追いかけてくるだけじゃないのか?  そもそも林九にしがみつかれている状態で  どうやって下に逃げるっていうんだ。 1ゲェー ⇒いくら毒が有るからって林九は蜘蛛だろ?  しがみついてるのを叩き潰すとかできないの? 0.5ゲェー 4ツッコミ目 チューチャイのピンチを見て拉麺は 「ただでさえタランチュラの10倍の猛毒をもつといわれる閻魔蜘蛛の林九を  なおも蟲毒のツボの中で  毒を持つ無数の虫や動物たちと喰い合いをさせることによって  より凶力な毒生物へと変化させるとは…  いくら本国タイで  毒蛇コブラの粉末と砂の風呂に毎日に入る特訓を幼き日から続けていて、  猛毒への抵抗力のあるチューチャイの肉体でも  おそらくあの凶毒蜘蛛・林九の凶毒には耐えられない!」 シューマイ「そんなこと言ってないで、なんか手立てを考えなくちゃ   チューチャイが殺されちゃうよーっ!!」 ⇒シューマイ、ナイスツッコミ!  たしかにこんな事言ってる場合じゃないわな。 1ゲェー 5ツッコミ目 林九は、チューチャイのスキをついて一度ジャンプしふたたび襲いかかる。 チューチャイは下の猛獣部屋から毒大蛇を引っこぬき、 襲いかかる林九にかみつかせた。 しかし毒大蛇の毒も林九の現世終焉の毒には勝てず、 毒大蛇は毒に侵されてしわしわにひからびていく。 ⇒毒に侵されるとひからびるってどういう現象だよっ! 1ゲェー 6,7ツッコミ目 林九が毒大蛇を倒すのは時間の問題だ。 拉麺は、チューチャイに網目の下の部屋に逃げろと策を授ける。 蛾蛇虫「なにィー、正気かラーメンマン!?」 シューマイ「わかったぞ!   ラーメンマンは、チューチャイがどうせ林九の猛毒で苦しみながら死ぬのなら、   いっそ 網目の下にいる獣たちに食われてひと思いに即死する道を選べと   そう言いたいんだろう。」 しかし網の下の部屋は6つ、獣は象・ワニ・大蛇・獅子・ゴリラの5種、 部屋がひとつ空いている。 拉麺は、これは竜神さまの用意してくれた唯一の安全地帯と判断し、 そこに逃げろといっているのだ。 ⇒食い殺されるのも楽な死に方ではないと思うが 0.5ゲェー ⇒なんで、蛾蛇虫・シューマイをはじめ観衆・実況まで  空き部屋があることに気づかなかったんだよ! 1ゲェー 8ツッコミ目 おそいかかる林九を、かすり傷を負いながらもなんとかかわし、 チューチャイは空き部屋の中へと落下する。 炎劉「ゲッ、ダメだ!! 林九の蜘蛛糸がと…届かないーっ!!」 炎劉が手綱にしている林九の蜘蛛の糸の長さが足りず、 林九は部屋の中に逃げ込んだチューチャイを追うことができない。 ⇒炎劉(&林九)、ショボすぎ。なんだよ糸が届かないって…  蜘蛛の糸なんだから延々のびるだろ。  もしのびないとしても炎劉が糸から手を離せばいいだけだろ。 1ゲェー 9,10ツッコミ目 チューチャイの危機脱出に歓声を上げる一同だが、 策を出した拉麺自身はその部屋が本当に安全地帯なのだろかと案じていた。 暗闇深い6番目の部屋を覗き込んで冷や汗をたらす拉麺。 一方、部屋の底で気絶していたチューチャイは、 拉麺の汗のシズクを額に受けて目を覚ます。 さっきのかすり傷から入った毒のために立ちくらみをするチューチャイ。 ⇒汚ねぇなぁ 1ゲェー ⇒さっきかすり傷を負わされたことがどういう伏線になるかと思ったら、  立ちくらみ程度かよっ!  普通の漫画じゃありえない展開だ… 1ゲェー 11ツッコミ目 チューチャイの入った部屋の横穴から聞こえる唸り声。 飛び出てきたのは3mをこし、甲羅と鋭い爪を持ち、わき腹にトゲをもつ獣だ! 体当たりに吹き飛ばされるチューチャイ。 チューチャイ「こ…こいつはアルマジロ…!」 ⇒いやちがうだろ!  アルマジロってこんな動物じゃないよ…  なんか、グリプトドンとかアンキロサウルスがまじってるよ。 1ゲェー 12ツッコミ目 チューチャイ「そうか…アルマジロは夜行性の動物のため(⇒詳しいな)、   ほら穴に隠れていたので武道殿上からは、その姿が確認できなかったんだ。」 アルマジロの突進をかわし、蹴りやパンチを放つチューチャイだったが、 アルマジロの固い甲羅には通用しない。 そして、アルマジロにかみつかれるチューチャイ。鋭い牙がうでにくいこむ。 チューチャイ「うぎゃあー!!」 ⇒アルマジロって、鋭い牙をもった動物じゃないんですけどね。 1ゲェー 13ツッコミ目 武道殿の上の拉麺たちにもチューチャイの叫び声が聴こえてくる。 ⇒このコマ、妙に武道殿が小さいな。  アルマジロの部屋の位置がさっきと違うし 1ゲェー 14~17ツッコミ目 チューチャイがどんな目にあっているのかと竜神に尋ねる拉麺。 竜神「獅子・虎・象・豹など…地球上にはたくさんの最強と言われる猛獣がいるが、   どれも百獣の王と呼ばれるには帯に短しタスキに長しと少しょう迫力不足…   しかしもしもこの動物に闘争心さえ植えつければ   獅子や虎など束になってもかかっても百獣の王にふさわしい猛獣が一匹がいる!!   その猛獣はこれじゃー!!」 といって電光をはき、チューチャイがアルマジロの猛獣部屋を照らす。 拉麺「おおーっチューチャイがなにか巨大な動物と闘っているーっ!!   ゲエェー チューチャイの対戦相手の百獣の王とは   巨大アルマジロのことであったか!!」 ⇒いやだから、今 チューチャイが闘ってるのは、  アルマジロじゃなくて、ゆで先生の考えたトンデモモンスターだから。  こんなもっともらしいウンチクたれて  チビッコを惑わしちゃいけないと思うよ。 1ゲェー ⇒帯に短しタスキに長しって、なんか用法おかしくないか。 0.5ゲェー ⇒っていうか、百獣の王といったら獅子っていうのが  一般的な見解じゃないのか? 0.5ゲェー ⇒対戦相手って言うなよ。炎劉の立場なしだな。 0.5ゲェー 18,19ツッコミ目 チューチャイのピンチを救うため、愛用の三節棍を手渡そうとする拉麺。 つづいて如意槍を手渡そうとする蛾蛇虫。 そして位牌の中の犬操「お前たちばかりにいい格好はさせないぜ、   この傷刻牢犬操の飛抓もチューチャイにーっ!!」 砲岩「ようしオレは赤龍刀を貸すぜーっ」 ⇒槍や刀はともかく、三節棍や飛抓(鉤爪のついた鎖)なんて  ムエタイ使いのチューチャイに扱えるのか? 0.5ゲェー ⇒犬操の言う「いい格好」ってこの程度のことなんだよな。  人間、自分の信じる程度にしか「いい格好」できないものかもしれませんね。   1ゲェー 20ツッコミ目 4人の武器をチューチャイに渡してやろうとする拉麺だが、 竜神は拉麺めがけて稲妻をはき、それを阻止する。 拉麺「うわっ」(⇒なんかこのコマ、オモロイです。) 竜神「この闘いはあくまでチューチャイと炎劉の1対1の決着戦だ!   (⇒闘ってるのチューチャイとアルマジロだけどな)   味方が手を貸せばその時点でチューチャイの反則負けを宣言するぞ!!」 ⇒な、なんだってー!!  拉麺VS金剛戦では両チームとも手を貸しまくってた気がするが… 1ゲェー 21,22ツッコミ目 援護の手立てを断たれ失意の拉麺に、陳老師が語りかける。 老師「ワシの話が役に立つかどうか分からんが、   ラーメンマンおまえは200年前に活躍した王道人将軍の話を知っておるか」 ~~~~~200年前の軍人 王道人(ワンどうじん)将軍の話を始める老師~~~~~ 王将軍がある戦さにおいて敵国に進軍させておいた味方の軍の先発隊が あとひと息でその国を落とせるという間際、 その先発隊が武器を使い果たし底をついてしまったというアクシデントが起こり、 たちまち形勢が不利になってしまった。(以上原文ママ) 先発隊から40里はなれたところにいる王将軍本隊は なんとかしてはやく先発隊に武器を補給したいのだが 本隊が武器を持って駆けつけるのでは間にあわなかった。 その時、兵の中から一人の男が進みでて、呪文を唱えだした。 すると男の横に山積みになっていた武器がすべて雷雲に吸いこまれた。 そして40里はなれた先発隊の上空に黒雲が広がり、 無数の稲妻がふりそそいだかと思うと、 その稲妻がすべてさっきの武器にかわり、先発隊に手渡されたのだった。 この男こそ超人拳法総本山第98代伝承者・李雲深であった。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ⇒いや、チューチャイがピンチなのにこんな長話してるヒマはないだろ。  いきなり200年前の話を始めるって…まんま ボケ老人コントだよな。 1ゲェー ⇒ゆで先生、文章ヘボすぎ。  「王将軍がある戦さにおいて」がどこにかかるのか分からんし、  「使い果たし底をついてしまった」って同じことだし、  「底をついてしまったというアクシデントが起こり、不利になってしまった」って  いいまわしがヘボいし。 1ゲェー ⇒ここまで長話しといてイクサの結末は言わないんだな。  まぁ、王将軍が勝ったんだろうけど、一言あってもいいと思うが。 0ゲェー 23ツッコミ目 蛾蛇虫「聞いたことがある、そいつは超人102芸のひとつで   雷燕物体移動術というんだ」 拉麺{そ…そうか、直接 わたしたちが武器をチューチャイに差し入れるのは   反則行為になるかもしれないが、   稲妻に変化させて渡せば、   あくまで自然現象の仕業ということで反則にはならない!!} ⇒いや反則だろ、それ!!  拉麺は、世間の常識を曲げてでも自分を貫く人だなぁ。 1ゲェー ⇒老師は雷燕物体移動術の術を使えと言いたいがために、  あんな長話をしたのか… 0ゲェー 24ツッコミ目 拉麺「さあっ、98代伝承者の李雲深の物体移動の術が   どんなものだったかはわからんが、   なんとか拳魂復活の術をアレンジしてやってみよう。」 といって雷燕物体移動術の呪文を唱えだす拉麺(⇒そんな適当でいいの?) ⇒って、雷燕物体移動術は超人102芸のひとつって4コマ前に言ってただろ、  なんで超人102芸をすべてマスターしてるはずの拉麺が呪文を知らないんだよ!   1ゲェー 25ツッコミ目 「ククク、どんな小細工をしようがチューチャイの死はもう決まっておるのだ。」 とアシ絵の炎劉が笑う。 ⇒アシ絵とかどうとか言う以前にテキトーすぎるよ、この炎劉。 0.5ゲェー 26ツッコミ目 そして武器は少しも動く様子がない。 その時拉麺の脳に亡霊復活の術の師 布蘭がかたりかけてくる。 布蘭「あきらめるなラーメンマン」 拉麺「わ…わたしに亡霊復活の術を伝授してくれた布蘭さま」 布蘭「大切なのは友を救いたいという強い気持ちを全身にみなぎらせることじゃーっ!」 拉麺「救いたいという気持ちを全身に…」 ⇒なんが電波な印象を受けるんですが…  布蘭の出番がこれっきりで、今後一切ないから余計そう感じるのかな。 1ゲェー あらすじ 脳内布蘭様のアドバイスで見事 雷燕物体移動術を発動させる拉麺。 4人の武器は雷雲に吸いこまれ、 「三節棍」・「如意槍」・「飛抓」・「赤龍刀」と漢字の形をした雷が、 アルマジロの部屋へと降りそそぐ! 次回 第35話 チューチャイVS.炎劉!!決着への道!!!の巻に続く
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ツッコミ量 22.5ゲェー 0.59ゲェー/P
ツッコミ件数 26ツッコミ 0.68ツッコミ/P
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