第32話 強力掌金剛ついに倒る!!の巻
1ツッコミ目
拉麺にマスクを割られた金剛。
その焼けただれた顔が700年前の美しい顔へと変化してゆく。
拉麺による解説「金剛は武道家たちと対するときは
悪魔の心で相手を血の海に沈めてきたが、
恋人の羽薔薇に接する時だけ、一転 天使の心に変化し素直になることができた」
⇒金剛は一般人には手をだしていないってことか?
それだった一般人を殺しまくってる犬操たちのほうが
よっぽど悪党だと思うが… 0.5ゲェー
2,3ツッコミ目
蛾蛇虫は、金剛の残虐ファイトが止まったのは
拉麺の包帯に染まった血の跡が、
羽薔薇の好きな花 薔薇にそっくりだったためだということに気づく。
蛾蛇虫「そして羽薔薇のことを思い出した瞬間、
金剛の悪魔の形相が恋人を思う天使の表情に金剛の素顔を変化させたのだーっ!!」
⇒蛾蛇虫はなんで羽薔薇の好きな花が薔薇だと知っているんだ?
羽薔薇については
薔薇のチャイナ服が似合うという情報しか分かってないはずだが… 0.5ゲェー
⇒蛾蛇虫の日本語ヘタクソすぎ。「悪魔の形相が」「変化させた」のかよっ! 1ゲェー
4~6ツッコミ目
突然 武道殿に羽薔薇の霊が現れる。
羽薔薇は金剛に一緒に死後の世界に行こうと呼びかける。
玉王は、金剛が羽薔薇に連れ去られそうになりあせる。
「この紅蓮拳炎劉さまにまかせな」
と炎劉が拳魂復活の術をかけられてもいないのに位牌から姿をあらわし
「紅蓮溶岩弾(火の玉)」をとばし武道殿を炎上させる。
玉王「ゲゲーッ」(⇒相当意外だったようだな)
⇒金剛がイケメンにもどったらいきなり登場ですか、羽薔薇? 0.5ゲェー
⇒なんで自力で活動してるんだよ、炎劉! 1ゲェー
⇒いや、それは反則だろ、炎劉?!
…反則じゃないのか、竜神さま??! 1ゲェー
7,8ツッコミ目
炎にかこまれた金剛はふたたび世への恨みを思い出す。
拉麺は卍棍(卍型の棒)を投げて、その風で武道殿の火を消そうとする。
⇒どこからそんな物だしたんだ拉麺? 0.5ゲェー
⇒卍棍、武道殿のまわりを自由自在に旋回してるんだが、
一体どういう仕組みなんだ? 0.5ゲェー
9ツッコミ目
拉麺の消火活動を阻止しようと、炎劉は卍棍めがけて火の玉を放つ。
卍棍は燃えながら金剛めがけて突っこんでゆき、金剛の顔を炎で包む。
金剛「あ…熱い。助けてくれ羽薔薇~」
羽薔薇「キャアーッ」
炎に包まれて金剛におどろき羽薔薇は逃げてゆく。
⇒羽薔薇は…軽薄っていうか酷薄な人柄だな。 1ゲェー
10ツッコミ目
拉麺に怒りを向ける金剛。
玉王「金剛よ700年前にお前の顔を燃やしたのも
超人拳法総本山の修行僧なら
今回おまえの顔を燃やしたラーメンマンも総本山の修行僧だ!!」
と金剛の怒りあおる。
⇒金剛の顔を燃やしたのは街の愚連隊だったんじゃないのか? 0.5ゲェー
11~13ツッコミ目
拉麺に蹴りを入れて必殺技「射虎瘋魔脚」の予備動作にはいる。
金剛は、さっきの火災で折れて天井から突き出した梁めがけて拉麺を打ちあげて
拉麺を串刺しにするつもりだ。
梁は鋭い角度で折れており、五寸釘が何本もむき出しになっている。
拉麺{このまま蹴り上げられれば、わたしはまちがいな串刺しとなってしまう}とあせる。
⇒さっきの火災って、拉麺がすぐに消したから
柱がちょっとこげたぐらいだった気がするんだが。
なんで梁が折れてるんだ? 0.5ゲェー
⇒そしてこの梁はものすごい釘のメッタ打ち具合だな。不自然すぎ。 0.5ゲェー
⇒まぁ、拉麺は槍が胴体を貫通しても平気な体質だから、
仮に串刺しにされたとしてもワリと平気そうだが。 0.5ゲェー
あらすじ
羽薔薇「やめて金剛さま!!」
そのとき、羽薔薇がふたたび現れて金剛をとめようとする。
羽薔薇は、自分が本当に愛していたのは、金剛の外見ではなく優しい心だといった。
羽薔薇「わたしはもう逃げたりしません。
あなたと天国でもう一度 愛をはぐくみたいのです!!」
しかし、金剛の恨みは深く、
「すまん羽薔薇、もう少し早くおまえのその言葉を聞きたかった。」と
そのまま必殺の「射虎瘋魔脚」を放ち、拉麺を折れた梁めがけて打ちあげる。
14ツッコミ目
陳老師「そうじゃ、投げ縄じゃ!!」
その瞬間 陳老師は、拉麺が死を免れる方法をひらめく。
陳老師「ラーメンマンよ、おぬし幼き日より、投げ縄の名手であったのう!!」
と打ちあがる拉麺に語りかける。
「ハッ」老師の言葉で自分が投げ縄の名手だったことを思い出す拉麺。
⇒ゆで先生、ホント「今回限りの設定」がすきだなぁ… 1ゲェー
15,16ツッコミ目
~~~~~~~~~拉麺の回想~~~~~~~~~~~~~~~
拉麺は、陳老師に弟子入りして間もない頃、
家畜のヤギの「散歩」(⇒「放牧」とかじゃないの?)を任されていた。
ヤギの「群れたち」は思うように動いてくれず苦労したが、
投げ縄を使うことを思いついた拉麺は群を自在に統率できるようになり、
やがて拉麺は縄の名手となっていた!!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
⇒いや、回想とか入れてる場合じゃないだろ。
アンタ、いま吹き飛ばされてるんだよ? 1ゲェー
⇒「群れたち」って表現が変。 0.5ゲェー
17,18ツッコミ目
拉麺は、頭に巻いている包帯を極意書に結び付け、
それを投げ縄の要領で柱に絡みつかせて命綱にし、串刺しをまぬがれた!!
拉麺「拉麺男投げ縄術欄門包帯槍!!」(技名)
⇒天井まで吹き飛ぶのにどれだけ時間かかってんだよ!
「射虎瘋魔脚」発動→老師のひらめき→拉麺の回想→投げ縄準備→投げ縄成功
この間 何秒? 1ゲェー
⇒「拉麺男投げ縄術欄門包帯槍」の「槍」って何? 1ゲェー
19,20ツッコミ目
拉麺「霊となってもおまえのことを愛し続ける羽薔薇さんの気持ちを無にしおってーっ」
大技を放ってすきだらけの金剛めがけて猛虎百歩拳を放つ拉麺。
玉王「もうダメだーっ!!」
⇒玉王、そんな堂々とネガティブなこというなよ… 1ゲェー
⇒拉麺は金剛と羽薔薇のやり取りが見えていたのか?
霊は位牌人間にしか見えないはずじゃなかったのか? 0.5ゲェー
21ツッコミ目
猛虎百歩拳で腹に風穴を開けられ、強力掌金剛 死亡。
竜神様の慈悲で元の美しい容貌に戻してもらった金剛は
羽薔薇とともに天に昇っていった。
竜神様の慈悲に感謝する拉麺。
竜神様「フフフ、ラーメンマンよ…ワシのほうこそお前にいろいろ教えられたぞ…」
⇒具体的に何を教わったのかよく分からん。
この後も竜神様は基本的に変わらず残虐な性格のままだし。 0.5ゲェー
22ツッコミ目
生命の石対抗戦 第一試合は五歌仙側の勝利となった。
蛾蛇虫は、闘技場からおりる拉麺をささえる。
蛾蛇虫「ラーメンマンよ、気丈なお前がフラつく程、
今の闘いがどれだけ苛酷なものであったかはよくわかるぜ。
さあ、こっちで休もう…」
⇒蛾蛇虫の日本語は変だと思います。 0.5ゲェー
23ツッコミ目
初戦敗北に怒る玉王は、残された金剛の仮面に鞭を振るう。
玉王「金剛の役たたずめ!!」
拉麺はくだけ散った仮面の破片を受けとめ、
「勇敢に闘って散っていた者をなぜ讃えることができんーっ!!」と玉王に投げ返す。
破片は玉王の額に突き刺さる。
玉王「きさまーっ!!」
拉麺「やるか!!」
⇒拉麺はなんだかんだ言って紳士じゃないな。 0.5ゲェー
24ツッコミ目
竜神様は新たな武道殿を出現させた。
第二の武道殿は、足場となるネットと
その下の6つの四角い穴で構成されていた。
玉王「ウヌヌー、つまり足場の悪いネットの上で、
ふたりの武道家がいかに下の穴ボコに落ちないようにという
単純な試合方法か…」
拉麺「ありがたい、この試合方法なら、
チームメイトたちが傷つく心配がない」
⇒なんでこの武道殿を見てこのリアクションか分からん。
単純とかどうこういうなら、
さっきの武道殿の方がよっぽど単純じゃなかったか。 1ゲェー
25,26ツッコミ目
炎劉「玉王よ、はやくこのオレを拳聖五歌仙にぶつからせてくれーっ!!」
玉王の術で復活した次鋒炎劉は、
まだ復活の準備中にある五歌仙の次鋒 チューチャイの位牌に紅蓮溶岩弾を放つ。
拉麺「ゲーッ 不意打ちとはひきょうなりーっ!!」
⇒炎劉は、仮にこの溶岩弾で決着をつけてしまったとしてそれで良かったのか?
五歌仙と闘いたくて仕方がないという感じだったのに。 0.5ゲェー
⇒竜神様はゴロツキの喧嘩とはちがうとか言ってたけど、
この試合って、基本的にルールなしだよな。 0.5ゲェー
27ツッコミ目
溶岩弾が位牌を粉砕しようとしたそのとき、
チューチャイが復活し溶岩弾を防ぎ、逆に炎劉に打ちかえす。
つづけて炎劉にパンチを放つが、炎劉は全身から炎を放ち、
チューチャイの腕を捕らえ紅蓮手蟹鋏(投げ技)で投げ飛ばす
⇒全身から炎を放ったのはなんの意味があったんだ?
チューチャイを投げる瞬間にはもう火は消えてるし。 0.5ゲェー
28ツッコミ目
しかし、チューチャイは炎劉の体に足を引っかけて投げ飛ばされるのを防ぎ、
「今度はこっちの番だ、チャランボー!!」と炎劉の背中に頭突きを入れる。
⇒ゆで先生のムエタイ漫画「蹴撃手マモル」によると、
「チャランボー」ってクリンチの体勢からの膝蹴りだったはずなんだが。
フェイントか?
だいたい、(現代の)ムエタイは頭突き禁止だし。
チューチャイ、実にきたない。 1ゲェー
29ツッコミ目
網の武道殿で自在に闘うチューチャイ。
しかし竜神様は、この武道殿の本当の恐ろしさはこれからだと言う。
ふと、武道殿の下の6つの穴を覗きこんだチューチャイは、
そこに無数の血に飢えた野獣がひしめいているのを目の当たりにする。
⇒なんで、今まで気づかなかったんだよっ!! 1ゲェー
集計
ページ数 | 47P | ページあたり |
ツッコミ量 | 20.5ゲェー | 0.44ゲェー/P |
ツッコミ件数 | 29ツッコミ | 0.62ツッコミ/P |
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