第28話 大襲撃!! 暗器五点星!!!の巻


1ツッコミ目 前回の犬操が岩を転がすシーンから拉麺の登場シーンまで、 やや視点を変えて再描写。 ⇒カラーページを3ページも浪費して  前回のあらすじかよ…これはページ数稼ぎなのか? 1ゲェー 2ツッコミ目 そして跳龍、黄鶯に挑もうとする犬操。それを止める拉麺。 拉麺「奴らは超人拳法総本山史上に残る名拳士たち…   今の我われの実力では足元にも及ばん!   だからこのわたしの肋骨の負傷が癒えるまで、   あともう数日待ってくれ…   そうすれば、必ずこのわたしが蛾蛇虫やチューチャイの仇を討つ。」 ⇒前回とセリフが微妙に変わってるし、  なんだか弱気になってるし…  前回は「チューチャイの仇はわたしが討つ」って言い切って、  怒りのポーズをきめてたのに。 1ゲェー 3,4ツッコミ目 背後に人の気配を感じる拉麺と犬操。 玉王一味による挟み撃ちか!? そして二入めがけて襲いかかる跳龍と黄鶯。 跳龍「オレさまの飛花乱天突きをくらって肋骨を折って、   しばらく復活できないようにしておいたはずなのに、   さすがはラーメンマンだ!!   そんな所で名うての拳士ふたりが隠れていたんでは世間の物笑いだ。   勝負しろーっ!!」 ⇒跳龍、日本語がヘボい。途中で文の主題が変わっちゃってるよ。 0.5ゲェー ⇒「さすがラーメンマン」とほめといて、  なんの接続語もなく「世間の物笑いだ」とけなしみる。  跳龍、なんか病気っぽい…  (まあ多分 原作ゆで先生は二つ目の文は   黄鶯のセリフのつもりで書いたんだろうな) 0.5ゲェー 5ツッコミ目 同時に拉麺たちの背後に隠れていた人陰もとびだした! その人物は玉王の一味ではなく流星拳 砲岩だった!! 拉麺と犬操に何かあったら助太刀しよう潜んでいたんだそうだ。 ⇒じゃあ、チューチャイは見殺しですか? 1ゲェー 6~9ツッコミ目 砲岩は跳龍,黄鶯めがけてカメを蹴り割る。砲岩の必殺技「散弾流星脚」だ。 犬操「ゲーッ 砲岩の巨大ガメの破片をくらった跳龍と黄鶯が   人形のようにピタリと動かなくなってしまったぞ!!」 砲岩が蹴りわったカメの破片が 2人の筋肉の機能をつかさどるツボに正確に打ちこまれたのだ。 玉王「ど…どうしました、跳龍さま 黄鶯さま…!?   はやくラーメンマンたちをみな殺しに…!!」 ⇒砲岩さん、強エェー!!!  拉麺、蛾蛇虫、チューチャイがまったく歯が立たなかった暗器五点星を、  一度に2人(しかも今シリーズのラスボス格)も瞬殺!!?  やりすぎじゃないの、ゆで先生? 1ゲェー ⇒蹴りわったカメの破片をツボに打ちこむって  すごすぎる技術じゃないか。 1ゲェー ⇒犬操、「ゲーッ」ってなんか悪いことおこったみたいに言うなよ。 0.5ゲェー ⇒玉王はこんなときだけ、五点星に敬語を使うんだよな。  いつもは命令口調なのに。 0.5ゲェー 10,11ツッコミ目 跳龍、黄鶯にトドメを刺そうとする砲岩。 玉王は3人目の暗器五点星を呼びだす。 「露天 飛天 蹉天(ロッテン ピッテン サッテン)」 暗器三点星 「紅蓮拳 炎劉」がとびだした。 「ファイヤーッ!!」という掛け声ととも炎劉の全身が燃えあがる。 砲岩は炎劉に散弾流星脚を放とうとカメを投げ上げるが、 炎劉は先手を打って火の玉を放ち、砲岩のカメをブチ割った。 ⇒「ファイヤー」って世界観ぶち壊しなセリフだな。 1ゲェー ⇒どこからカメ出したんだ砲岩?  背負ってたカメは さっき割っちゃったはずだし。 1ゲェー あらすじ カメの破片は砲岩に突き刺さる。(⇒お約束のやられパターンだ。) そして炎劉の「紅蓮梅花拳」(燃える拳で突き)が砲岩の胸を貫く。 砲岩はその炎に包まれ燃えカスとなってしまった!!! 流星拳 砲岩 死亡。 12ツッコミ目 友人 砲岩を殺され、犬操は 「おまえは最後の切り札だ!超人拳法総本山がいよいよやばくなった時に、  おまえが立ち上がってくれーっ」 という言葉を拉麺に残して五点星に闘いを挑む。 ⇒なんで犬操はそこまで超人拳法のことを案じてくれるんだ?  犬操は超人拳法の部外者だろ。 0.5ゲェー 13,14ツッコミ目 犬操「くらってみるかいっ、   オレさまの傷刻牢獄(技名 くわしくは第15話に)をっ!!」 跳龍「黄鶯よ、さっきは砲岩ごときヘボ拳士に、   思わぬ不覚を取ってしまったものよのう」 黄鶯「ケケケ…ここはひとつ、この犬操でも血祭りにあげて、   汚名挽回といくか」 黄鶯は「地表大刃破」で地面を斬り、地割れを作る。 その地割れに飲み込まれて傷刻牢犬操 死亡。 ⇒「くらってみるかいっ、オレさまの傷刻牢獄をっ!!」とかいっといて、  技を放つことすらできずに死亡かよ。  地割れに落ちて死亡って、それは武道家の死に方じゃないよ… 1ゲェー ⇒汚名挽回? 1ゲェー 15,16ツッコミ目 玉王「もどれ、跳龍・黄鶯(こうえん)・炎劉!」 位牌に戻る三人。 ⇒このコマの跳龍と黄鶯(アシ絵)、アジがありすぎ。  なんか力が抜け切ってる… 1ゲェー ⇒「こうえん」って何だよ…「こうおう」じゃなかったのかよ。 0.5ゲェー 17,18ツッコミ目 4人の友を殺され、我慢ならず闘いを挑もうとする拉麺。 しかし、うしろから現れたシューマイがそれを止める。拉麺は最後の切り札なのだ。 ⇒チューチャイに助太刀するため、崖の上から現れた犬操。  犬操を制止するため、うしろから現れた拉麺。  拉麺と犬操に助太刀するため、林から現れた砲岩。  拉麺を制止するため、うしろから現れたシューマイ。  えーと、チューチャイがピンチになった時点で  全員スタンバイしてたってことかな? 1ゲェー ⇒シューマイに気づいて後ろを振り向いたときの拉麺が妙。  拉麺、首がないから振り向くとモロ人外なんだよな。 0.5ゲェー 19,20ツッコミ目 玉王は「ラーメンマンよ、   おまえは福建省 竜神沼の生命の石伝説を知っておるか!?」 となんの脈絡もなく話題を振る。 シューマイ「ねえ、命の石伝説ってなに…?」と拉麺に聞く。 ~~~~~~拉麺による生命の石伝説の説明~~~~~~~ 原始時代、5人の勇者が沼で傷ついた竜神を救ったそうな。 竜神はその礼に、5人の子孫で死んだものがいれば 100年に一度 5人まで生き返らせてやると約束したそうな。 そしてこの5人が超人拳法の源流を創ったといわれている。 以来、竜神は100年に一度 満月の夜 竜神沼から、 死者を甦らせる力がある生命の石を5つもって現れ、 その力で総本山の中で死んでいったものを5人 生き返らせてきたという。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ⇒竜神? 玉? 死者蘇生?  これはもしかして…ドラゴンボー… 1ゲェー ⇒超人拳法って地上に文明が発生する以前に成立したのかよ! 0.5ゲェー 21~24ツッコミ目 そして今年がその竜神が現れる年なんだそうな。 玉王「オレさまの拳魂復活の術は時間的な限界があるし、   ワシの精神力もズタズタになってしまう!!」 だから総本山をのっとり竜神に暗器五点星を蘇生してもらうつもりなのだ と自らのたくらみを明かす。 ⇒今年が100年に一度の年だなんて都合よすぎ… 0.5ゲェー ⇒なんで玉王はそんな重要な話をベラベラ話してしまうんだ?  拉麺にかまってほしいのか? 1ゲェー ⇒毎度毎度 一人称がかわるなぁ。 0.5ゲェー ⇒五点星を生命の石で復活させたら、多分 玉王は捨てられると思うよ。  蘇生したらもう玉王の下にいてもメリットないし。 1ゲェー 25ツッコミ目 シューマイは玉王にツッコミを入れる。 「やい、玉王!竜神さまが命の石を与えてくださるのは、   超人拳法総本山の拳士だけと決まってるんだー!!」 しかし玉王は、暗器五点星はもともと超人拳法出身、 生命の石をもらう資格は充分だという。 ⇒シューマイ、さっきまで生命の石伝説のことを知らなかったくせに、  なんで そこまで確信を持って反論できるんだ?  竜神さまは5人の勇者の子孫をよみがえらせるって約束しただけで  超人拳法の門徒かどうかは直接関係ないんだろ。 0.5ゲェー 26,27ツッコミ目 一週間後の竜神の出現のとき総本山の者に邪魔されないように、 まず、超人拳法総本山を壊滅させてやると言い残し玉王は去ってゆく。 ⇒総本山を壊滅させることができるなら、  五点星を蘇生させる必要なんてないんじゃないのか?  本末転倒だ… 1ゲェー ⇒総本山を壊滅させたいんだったら、  まずは目の前の拉麺を倒せよぉ… 1ゲェー あらすじ 途方にくれる拉麺だったが、玉王に対抗する手段を思いつく。 拉麺は蛾蛇虫・チューチャイ・砲岩・犬操の位牌を作成し 翌朝 四川省霊霊山へ旅立った。 ⇒「旅立った」って簡単に言うけど中国は広いよ…  四川省まで一週間でいける場所にいたのか? 0ゲェー 28ツッコミ目 4人の位牌を持って霊霊山を登る拉麺師弟。 シューマイ「たくーっ!総本山が玉王の脅威にさらされてる時に山登りだなんて、   ラーメンマンどっかいかれちゃったんじゃないの!」 ⇒まあ拉麺がいかれてることには異論はないんだが、  パンツ一丁で登山してるガキのいうセリフじゃないわな。 1ゲェー 29ツッコミ目 この山には玉王に拳魂復活の術を教えた霊媒師「布蘭(プーラン)」が住んでおり、 自分もその術を習いにこの山に来たと拉麺はシューマイに言う。 シューマイ「どうしてさ!?    なんでラーメンマンがそんな術を習う必要があるのさーっ!!」 ⇒シューマイはなんで拉麺のやろうとしていることに気づかない?  頭が悪いのか? 1ゲェー 30ツッコミ目 山中で布蘭に出会う拉麺。 術を教えてくれるようにたのむが、布蘭は拒否。 突如拉麺と布蘭の目の前に溶岩の池が出現する。 布蘭「おっと、それ以上(自分に)近づくと溶岩の池にはまってしまうぞ。」 拉麺「ゲーッ これでは前に進めん!!」 ⇒…って、池の横を周りこんでいけばいいだけだろっ! 1ゲェー 31,32ツッコミ目 どうしても術を習いたいのなら、その溶岩の中を歩いてこっちに来てみろ と布蘭はいう。 拉麺は脚を溶岩につっこんで布蘭の方へと歩いてゆく。 拉麺は、玉王が術を悪用していること、 殺された友をよみがえらせて玉王を止めたいことを説明し四人の位牌を見せる。 「毒狼蛾蛇虫」「傷刻牢犬操」「流星砲岩」「チューチャイ」 布蘭は拉麺の真剣さに負け、術を教えてやることにする。 気がつくと足元の溶岩は消えていた。布蘭の幻術だったのだ。 ⇒こんな位牌はいやだ  ・タイ人の名前がカタカナで書いてある。 1ゲェー ⇒こんな位牌は嫌だ  ・そもそも字が間違ってる。 1ゲェー 33ツッコミ目 連日、布蘭から訓練を受ける拉麺。 死者を甦らせたいという強い気持ちを念波として放出する訓練だ。   その頃 玉王は暗器五点星を使って超人拳法総本山を襲撃していた。 ついに壊滅する総本山。 玉王は新しい大僧侶となり、 元の大僧侶と陳老師は罪人としてカセをはめられてしまった。 ⇒なんで元の大僧侶たちを生かしておく?  玉王は、毎回毎回毎回ツメが甘いんだよな。 0.5ゲェー 34ツッコミ目 一週間後、生命の石を授かるため福建省竜神の沼で竜神を迎える玉王。 沼から竜神が現れる。 陳老師は{どうやらラーメンマンは間にあわんかったようじゃのう…} と落胆する。(⇒福建省までわざわざ陳老師を連れてきたのかよ。) しかし拉麺が現れる! 「生命の石をもらい受ける権利は、我われにこそあります!!」 そしてその後ろには死んだはずの蛾蛇虫,チューチャイ,砲岩,犬操の姿が! ⇒玉王は数日前(甘く見積もっても4日前)まで、  河南省で超人拳法総本山と抗争していたはずだろ。  1000kmは離れた福建省にどうやって移動したんだ? 0.5ゲェー
集計
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ツッコミ量 27.5ゲェー 0.69ゲェー/P
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