第02話　毒手！！の巻
1ツッコミ目
今日から第2話｢毒手！！ の巻｣にはいります。
拉麺はとある道場にて、悪の武道家｢毒狼拳 蛾蛇虫(どくろけん がんだむ)｣を叩きのめす。
⇒蛾蛇虫って… 
　バカすぎるネーミングだよな。
　例によって｢虫｣は訓読みだし。　1ゲェー

状況説明
拉麺に追い込まれて、剣でおそいかかる蛾蛇虫。
⇒剣を使う蛾蛇虫を卑怯者扱いしたいらしい描写だけど、
｢闘将！！拉麺男｣って武器使用OKの世界観のはずなんだよな。　0ゲェー

2ツッコミ目
拉麺は、おそいかかる蛾蛇虫を蹴りとばす。
はじき飛ばされた剣は偶然　蛾蛇虫の左手の上に落ちて
蛾蛇虫の左手は切断されてしまう。
⇒そんな偶然あるかよ！落下してくる剣もスピード感なさ過ぎる。
　超能力かなんかで操作されてるかのようだ。　1ゲェー

3ツッコミ目
一部始終を外からのぞいていた陳老師。
｢10の力のものを、10の力で倒せとは教えたが
　100の力で倒せとは教えたおぼえはない｣
と調子に乗っている拉麺をたしなめる。
それに対し拉麺
｢わたしもいまでは　中国にこの人ありとうたわれた
　美来斗利偉・拉麺男です！！｣
　今日から師匠面するのはやめてもらいたい！！｣
シューマイは｢さっさといっちまえじじい！！｣
と老師に石を投げつける。
⇒こいつら病的に調子乗ってるなぁ…　1ゲェー

4ツッコミ目
一方、蛾蛇虫は拉麺に負けたため、弟子たちに見放されてしまった。
拉麺に復讐するため、自らの右腕を毒手(毒がしみこんだ腕)に鍛え上げる。
まずは毒がしみこみやすいように、
腕を火に突っ込んでただれさせる作業だ。
｢ぎゃああーーーっ｣
あまりの熱さにきりもみ回転しながら後方にとびあがった！！
⇒いいリアクションだ。　1ゲェー

5,6ツッコミ目
そして蛾蛇虫は毒薬と中和薬(蛾蛇虫自身が死なないようにね)に交互に腕を漬ける。
こうして腕に毒をしみこませる特訓を終え毒手を完成させた。
右腕には｢毒｣の文字が！！
⇒普通に考えたら毒が体内で解毒されて失活するか、
　蛾蛇虫自身が中毒死するかどっちかだと思うが。　1ゲェー
⇒｢毒｣って書いてある毒手！　1ゲェー

7ツッコミ目
蛾蛇虫は毒手の効果を試すため熊に戦いをいどむ。
熊は蛾蛇虫の拳を受け絶命してしまった！
⇒っていうか拳がひじ近くまでめり込んじゃってるんですけど…
　毒とか関係なく死ぬだろこれ…　0.5ゲェー

8,9ツッコミ目
そして蛾蛇虫は老人に変装して拉麺に近づき襲いかかる。
拉麺は、｢ん？　毒…？｣と、蛾蛇虫の右手の『毒』の字に気づき、
とっさに急所だけは避けた。
しかし毒手の毒はかすり傷からじょじょにまわり始めた！！
⇒もはや武道とは関係ないっていうか、
　変装して襲い掛かるとかするんなら、あんな苦労して毒手を会得しなくても、
　普通に武器に毒を塗って襲い掛かるとかで良かったんじゃないのか？　1ゲェー
⇒わざわざ｢毒｣なんて書かなければ拉麺たおせたのに…　1ゲェー

10ツッコミ目
毒手の毒に打ち勝つため
｢万病洞(万病にきく水がながれる洞窟です)｣にこもる拉麺。
拉麺｢治療にかかれば三日はかかる
　　それまでは(シューマイは)ここでまっていてくれ…｣
そとで拉麺の復活をいのるシューマイ。
｢四日めがすぎた｣のち
シューマイが万病洞はいってみるとそこには生死不明の拉麺が！！
⇒拉麺は3日間まっていてくれって頼んだのに…
　四日めがすぎたら、4日間だろ　1ゲェー

11,12ツッコミ目
蛾蛇虫は拉麺に復讐を果たしたことで道場を再興した。
棺桶をひいて蛾蛇虫の道場の前をとおるシューマイ。
蛾蛇虫が拉麺の死に顔をみようと棺桶をあけると、
毒からなんとか復活した拉麺がとびだした！！
⇒あんな、通り魔同然の倒し方で名誉が回復するのかよ…
　これは絶対、話を盛りましたね。　0.5ゲェー
⇒なんで棺桶で運んでんだよ！　1ゲェー

13,14ツッコミ目
蛾蛇虫は、拉麺を全殺しにすべく襲い掛かる。
蛾蛇虫の動きを身きり、｢打穴三点くずし(突き×3)｣で蛾蛇虫をふきとばす。
地面にたたきつけられた蛾蛇虫は、
自らの毒手を胸にうけてしまい敗北。
蛾蛇虫の遺体(?)に布をかけてやる拉麺の胸には、
闘いのむなしさが残るばかりだった。
⇒蛾蛇虫の謎の吹っ飛び方！いいリアクションしてますね。　1ゲェー
⇒蛾蛇虫が自滅したっぽい描きかただけど、
　自分の毒で自分が死ぬのは理不尽だとおもう。
　もともと毒手っていうのは毒を体に浸透させることによって
　身につけたはずだろ。　1ゲェー

武術家なるもの　人と対するに
武術をもってせず
武徳をもって接せよ

第2話「毒手！！の巻」了
以上。第2話は終わり。
では集計
ページ数
　32Ｐ
　ページあたり
ツッコミ量
　13ゲェー
　0.41ゲェー/Ｐ
ツッコミ件数
　14ツッコミ
　0.44ツッコミ/Ｐ
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