第01話　拉麺男誕生！！の巻

1,2ツッコミ目
⇒最初のツッコミはこれしかないでしょう。
何で｢闘将｣って書いて「たたかえ」って読むんだよっ！　1ゲェー
⇒読者投稿の超人を主人公に作品作ってしまう
　ゆで先生のの神経に脱帽！　1ゲェー


3ツッコミ目
第1話  拉麺男誕生！！の巻からツッコミいれていきます。
冒頭  ｢世界のあらゆる武術武道の源流が中国拳法にあるといわれている｣
⇒違うとおもいます。　　0.5ゲェー

状況説明1
冒頭続き
その中国拳法の総本山が嵩山少林寺である。
この嵩山の一角には英雄面山という高峰がそびえ、
岩盤には中国拳法史上の最強の4人の顔が刻まれている。
これは、この4人の中でも最強とうわさのたかい
ラーメンマンの修業時代の物語である。

4ツッコミ目
それはむかしむかしのおはなし、
その頃の中国は山賊や馬賊とよばれる強盗団が横行していた。
⇒豪華客船や、特急、トランシーバー、ソビエト連邦、大韓帝国が存在する、
　むかしむかしとは一体いつなのか…？　1ゲェー

5ツッコミ目
蛇五(ジャンゴ)・蛇六(ジャム)・蛇九(ジャンク)の三兄弟率いる
盗賊｢毒蛇党(コブラとう)｣が村を襲う。
⇒長男・次男・三男・なのに五・六・九。よくわからん。
　蛇六(ジャム)の｢ム｣って訓読みだし。　1ゲェー

6ツッコミ目
三兄弟に挑む拉麺男の父ソーメンマン。
しかし蛇六・蛇九の協力技｢幻惑夢壁｣によって死亡。
(幻惑夢壁＝相手の前に蛇九がたちふさがって目隠しになり、
そのうしろから蛇六がとび蹴りをかます技)
⇒ソーメンマン、｢こ…これでは蛇六の動きがみえん…｣とかいってないで、
　蛇九の右なり左なりにまわり込めばいいのに。　1ゲェー

7ツッコミ目
父の仇を討つため超人拳法の達人 陳老師に弟子入りした拉麺男。
老師に、熱湯の入った瓶の中のお札を取り出しみろといわれるが、
当然無理だった。
⇒拉麺男と瓶の大きさの比率がおかしすぎ。
　そのせいで瓶に手を突っ込もうとする拉麺男、
　空中に浮かんでいるように見える。　1ゲェー

8ツッコミ目
次の訓練に移る拉麺男。
今度は墨を塗りたくった仏像が並ぶトンネルを通り抜ける訓練だ。
この仏像は人がそば通ると倒れるような仕掛けになっているのだ。
拉麺は、仏像をかわすことができず墨だらけになってしまう。
⇒なかなか冒涜的な訓練だ。
　少林寺っていうくらいだから仏教を信奉しているんじゃないのか？　1ゲェー

9ツッコミ目
陳老師が超人拳法について語る。
「どんなに年をとってもすごい力がだせる、これが超人拳法じゃ。
　拳法は曲芸でも手品でもない」
⇒陳老師の「竜鳳竹敦棒」(47話参照)は、
　曲芸や手品の類に見えるんですが。　0.5ゲェー

10ツッコミ目
12年の修業ののち、
最後に 火にかけられた大釜を運ぶ試験を受ける拉麺男。
拉麺は、心技体を駆使して釜を運ぴ、
試験を終えたときには、
釜に刻まれた｢中｣の字が焼印となって、額に写し取られていた。
⇒最初、火にかけてあるときは直径2mはありそうだった大釜が、
　拉麺男にかかえられてるときには半分くらいに縮んでるよ！！　1ゲェー

11ツッコミ目
最終試験を合格した拉麺男、
陳老師から｢美来斗利偉・拉麺男(ビクトリー・ラーメンマン)｣の名と、
超人拳法の奥義書｢闘龍極意書｣をさずかる。
⇒ひでぇ命名だな。美来斗利偉の｢来(く)｣って訓読みだし。　1ゲェー

12ツッコミ目
修行を終えた拉麺男、
とある村で、毒蛇党に親を殺された少年シューマイに出会う。
⇒シューマイの性格が第2話以降と違う。
　第1話のシューマイは自分のこと｢僕｣って言ってるし、
　性格も素直だ。　0.5ゲェー

13ツッコミ目
拉麺は、シューマイに毒蛇党退治を宣言する。
シューマイ「ええ…あの毒蛇党を！！正気かあんた…」
拉麺「正気だ。あんなカスどもの退治はひとりで充分」
⇒いいセリフだ！　0.5ゲェー

14ツッコミ目
シューマイ「ひとりでどうやって…」
拉麺「ワナをしかけそしてやつらを一網打尽にする」
毒蛇党を倒すため落とし穴のワナを作る拉麺男。
⇒落とし穴は武道家としていかがなものかと…　1ゲェー

15ツッコミ目
せっせと穴をほる拉麺。
拉麺「少年よやつらは今度いつせめてくる？」
シューマイ「またすぐやってくるよ！」
拉麺「ではいそがねば」
シューマイ「ぼ…ぼくもてつだうよ！」
⇒このテキトーな会話！泥縄すぎる　1ゲェー

状況説明
拉麺は、台風雲(あとでツッコミます)が発生しているのをみて、
なにか作戦を思いついたようだ。
地面に丸印を描く拉麺、「数時間後このマルがやつらを一掃してくれる！」


16,17ツッコミ目
～しばらく後～
荒野を駆ける毒蛇党一団、まんまと落とし穴にはまった！
⇒騎馬で駆ける一団の中、一人だけ徒歩の蛇九！　0.5ゲェー
⇒馬の足に｢けいかい｣と活字が貼ってあるのは
　なんかのミスか？　0.5ゲェー

18ツッコミ目
若干の混乱の後、落とし穴をぬけた毒蛇党。
蛇五がなにかに気づいた様子で｢あの丘だ…｣とつぶやく。
⇒なんか意味深な言い方をしていますが、
　ストーリー上まったく意味はありません。　1ゲェー

19～22ツッコミ目
なおも行軍を続ける毒蛇党。
三兄弟は落とし穴の罠で警戒心を強め、身辺を護衛兵で固める、
拉麺「予想どおりの行動だ…これで勝てる。」
あらかじめ拉麺男が描いておいた丸印の中を三兄弟が通ると、
突如台風が吹き荒れ、
台風の目の中にいた三兄弟を残して毒蛇党はすべてふきとばされてしまった。
拉麺男は雲の様子から台風が来ていることを知り、
その場所に丸印を描いていたのだっ！！
⇒ここツッコミどころ多すぎ
台風ってそんないきなり吹き荒れるものじゃないだろ。　1ゲェー
⇒台風が来てるのに
　なんで拉麺男とシューマイは吹き飛ばされないんだよっ！！　1ゲェー
⇒台風で部下全員吹き飛ばしてしまうなら
　落とし穴の意味なかったよね。
　むしろ、三兄弟のまわりに護衛が増えたなら、
　そいつらが吹き飛ばされずに残って
　作戦が失敗する確率が上がったんじゃないのか　1ゲェー
⇒台風の発生位置を予測したのはすごいけど、
　そこをちょうどいいタイミングで毒蛇党が通ったのは
　まったくの偶然じゃねぇかよっ！！　1ゲェー
　(ちなみに台風を利用する作戦を思いついたのは落とし穴を掘った後なので、
　落とし穴を利用して毒蛇党の行軍速度を調節したわけでもありません)

23ツッコミ目
シューマイ「どうして毒蛇三兄弟だけふきとばされなかったの」
拉麺「それはあの丸の位置がちょうど台風の目の位置だったからさ。
　しってるかな、台風の目の位置は…無風状態だということを！」
⇒台風の目って直径10mくらいしかないのかよっ！！
　あきらかに間違っている知識を、得意げに話すな。　1ゲェー

24ツッコミ目
丘の上から姿を現す拉麺男。
蛇六｢おまえはなに者｣
拉麺男｢わすれたか12年前を｣(拉麺男は12年前　三兄弟に父親を殺されたのです。)
蛇六｢き…きさま　あのときの…｣
⇒殺人上等の盗賊が12年も前のことよく覚えてたな。
　拉麺男、12年間でかなり顔かわったし…　1ゲェー

25ツッコミ目
拉麺男に幻惑夢壁を繰り出す蛇六・蛇九。拉麺男は心眼で蛇六の動きを見抜き、
｢百歩神拳｣(気功みたいなものです。)で二人まとめてをまっぷたつにした！！
⇒百歩神拳って
　のちに拉麺男がおぼえるその強化版｢猛虎百歩拳｣より明らかに威力あるよな。
　人間がまっぷたつだもんな。　0.5ゲェー

26ツッコミ目
命乞いをする蛇五｢ひぇー　ゆるしてくれ　ラーメンマン｣
⇒何で拉麺男の名前を知ってんだよ。1度も自己紹介してないぞ。　1ゲェー

27,28ツッコミ目
蛇五をあっさり許し、背を見せて去ってゆく拉麺男。
当然 背後から拉麺男に襲いかかる蛇五。
シューマイの声で蛇五に気づいた拉麺男、
｢後方風車｣(バクテン＆蹴り)で蛇五をブチ殺す。
⇒蛇五、どこから刀出したんだよ。　0.5ゲェー
⇒拉麺男　隙だらけすぎ。
　フツーの漫画の主人公はそういう場合自分で気づくもんだぞ。　1ゲェー

29ツッコミ目
シューマイを弟子にし、ともに修行の旅に出る拉麺
一日　師となれば　終生　父となす･･･　
第1話「拉麺男誕生！！の巻」了 
⇒「一日　師となれば　終生　父となす」って
　一度物を習った相手には一生敬意を払うとかそういう意味だと思うけど、
　拉麺とシューマイの状況とは微妙にズレているような…
　シューマイは一日どころか、ずっと師事してるいくわけだろ　0.5ゲェー


ここまでで第1話は終わり。
拉麺男のカタアテが左右逆になってるコマが絶対あると思って探したが、
なかったとか拉麺男が蛇五をあっさり許してたのは、
ソーメンマン殺しに手を出していなかったからだろうとか
検証をしてみてゆで先生も先生なりに細部にこだわっていたことがわかった…
なんか感動的だ。

…それはそれとして、第1話からツッコミどころが多すぎる。
ツッコミの状況説明がすなわち　あらすじになってしまう驚異！！
こんな話があと50話くらい続くのか…　

集計
ページ数
　44Ｐ
　ページあたり
ツッコミ量
　24.5ゲェー
　0.56ゲェー/Ｐ
ツッコミ件数
　29ツッコミ
　0.66ツッコミ/Ｐ
超人102ゲェーにもどる　／　次回へ